試合・練習日記(NEW)    皆勤賞     戻る    平成21年8月〜平成22年7月まで

試合日記・練習日記2  

4月24日(日)

みんなで節電!?

週明けから出張で更新が遅くなりました。野球とは関係ないが、震災後、初めて東京に出張。なんとも驚いた。エスカレーターは動いていない、勿論、ネオンも少ない。宿泊先のエレベーターも出来る限り、階段使用の協力依頼。私も痩せるほど?歩いた。何といっても余震がまだある。ビジネスホテルはよく揺れた。そんな中、私達が毎週、野球が出来る事に感謝しなければならないと思った。東京の各駅には、【みんなで節電】の文字。募金も続けながら、東海地方とは関係ないとはいえ、節電しなければならないと思った。野球に戻り、24日はAチームは中日旗。Bチーム練習試合。Aチームは2カ月弱ぶりに航が先発。緩急などつける事より、とにかく丁寧にというテーマを持って投げた。少し、肘に違和感があったので1カ月投げさせなかったが、ビックリするほど、内容が良かった。しかし、2死球に泣いた。たった2死球でも点につながり、負けると分かればそれで収穫。野球は流れがある。攻撃は2回がすべて。同点に追いつけなかった事が最後まで響いた。打線も2安打。ものすごい節電をしている。野球で節電しなくてもいいのに・・・・。今は、いざという時に力を発揮出来ない。恐らく、どことやっても負ける。3月に入って、超超低空飛行。まだ、節電中!節電は家やってくれよ!今は、うちのBチームとやっても負けると思うぐらいひどい。。ただ、明るい事は、攻撃は、毎週変わるが、3名の投手の力が均衡して、連戦やダブルヘッダーそして、新ルールに対応出来るような形は出来た。守備も東海団地では、1球の送球ミスで泣いたが、少し目処は立ったと信じる。もうシーズンも3カ月経過。思い残す事がないよにしたい。チームは練習試合連勝。春先と同じ相手ではあるが、しっかり勝っている。どこのチームも来年のAチームは人数が厳しいと聞いている。今年も、来年も強い組織を作りたい。家では、みんなで節電して、野球では、すべてを出し切ってくれ〜〜。。。

私の気になるのは、背番号「2」ジャイ。。昨年もマスクをかぶり、今年も期待。怪我している訳でもない。早く、ジャイパンマンの力を見せてほしい。また、ベンチやランナーコーチを必死にやってくれる、6年生。打ったり、走ったり、守ったりする力は変わらない。打席に立てなくても、チームの力になれる事はある。残念ながら、1試合で全員を打席に立たす事は難しい。そんな6年生達にも、必ず、自分自身で努力して這い上がってほしい。待ってます。そして、俺達の合図も待ってます
4月23日(土)

何もしないより、やった方がいい。。

本日は雨。今日はゆっくり昼までねるか!?と思っていたが、事務局さんの熱意で午前中はミーティング。午後は室内練習。ミーティングと言っても作戦的なことはほとんどなく、皆、仲良くしてよ・・・・という話しが多かった。昨今、子供達の間でも、無視したり、仲間に入れなかったり陰険なイジメもあると聞いた。勿論、ジュニアーズの子やOBなどには無いと信じたい。多少、やんちゃでもいい。多少、ケンカしてもいい。多少、勉強も出来なくてもいい!?。ただ、人の嫌がる事だけは、止めてほしい。どうせ、土日一緒に野球をするなら、その時だけでなく、普段から仲間であってほしいという気持だけ。野球には神様がいると信じる。人の嫌がる事をする子、ミスした子に声をかけてあげられない子は、プレーにも出ると思う。というより、私から見て、確実に出ている。折角、一緒に、苦楽を共にしているから、平日も仲良くしてくださいよ。腹立つ事もあるけど、ケンカして、すぐ仲直りしてください。。という話しが午前中は中心で午後は室内練習。大雨の中、一人も休まず来ている。室内練習は、限られた事しか出来ないが、やらないより、当然やった方がいい。少ない時間でも、皆が集まった事だけでも違う。明日はAチーム・Bチーム共に試合。雨の日も頑張ったという自信を持って戦ってほしい。
4月17日(日)

適当に始めたホームページ、いい加減に書いていた日記が・・・続けてみるもんだ!

このホームページも4年目かな!?前のホームページは車上狙いで無くなってしまった。7年前、適当に始めた小牧原ジュニアーズホームページ。更新するのもメンドクサイ時期もあった。試合・練習日記は3年目かな!?10万件のアクセス数を昨年超え、リセットした。そんな中、このホームページを見て、入団してくれた子。また、練習試合の申し込みもある。また、小牧市の他球団のご父兄も日記を読んで頂き、また犬山、北名古屋市、そして春日井のチームの方からもよく感想を頂く。匿名で励ましのメールまで頂く事もある。更新が遅いと、他球団から更新の催促もある。適当に始めたホームページ。自分のメモの為に、いい加減な気持で始めた 日記。。続けてみるもんだと思った。

17日はそのホームページを 見て頂き、突然、練習試合を申し込んで頂いた、柏原スポーツ少年団さん。昨年の中日スポーツ杯準決勝を思い出す。0対1で惜敗したチーム。そのまま、優勝して、中日スポーツには、大きく記事が載っていた。たった1点差なのに天と地の違い。そんなチームから練習試合申し込みは光栄に思う。4時半には、硬式に行ったOBの子が来るため、1時間半でお願いした。まずは結果。3対3。勿論、相手もスーパーエースが出てこれば、0対3の負けだったかもしれない。が、17日投げた子もくせ球ではあるが四球のない好投手だった。先発は昇吾。決して速いボールを投げ込む子ではないが、よく踏ん張ってくれた。ドでかい、2発は食らったが、ホームランは、グランドによってはツーベースで終わる場合もある。打った選手がすごい。うちも、2回から作戦変更。本塁打で1点先制されたが、恐怖の9番。5年生シュウジがまたまたスリーベース。教育リーグでも本塁打を打っていた。1番龍介がタイムリーで同点。その後は、打っても打っても、柏原さんのスーパー外野手に全部捕られる。挙句の果てに、ツーアウト2塁から、昇吾が左中間にヒットを打つも、センターからレーザービーム。気がついた。外野の子は1歩目が早いのは、見れば分かるが、ポジショニングのファインプレーが多い。レフトの子もランナー三塁から、紙一重のスーパーキャッチ。1つ間違えば、間違いなく本塁打になっていたと思う。私のお気に入りは背番号「4」の子。1番セカンドだと記憶しているがセンス抜群!練習を見て、ハンドリングも上手い。打者としても小技もあるし、足もある。結局、ポイントは、うちは、初回の三盗阻止と、スクイズ外し。相手は、外野手の好プレーと本塁打がすべてソロ。最終回、本当に久々に航が投げた。5割程度のスピードだったが、大丈夫。柏原さんと練習試合が出来興奮しました。また、試合後、柏原さんの子供達と話した。元気がよく、礼儀正しい、背番号7のメガネかけた子。そして、私としゃべってくれた背番号8?の子。ちゃんと日記に書いたよ。めっちゃ足の長い背番号0の子。本当に羨ましいメンバーのいる柏原スポーツ少年団さん。監督さん・・・これだけメッセージ書きましたよ。。また、うちでよければ、相手してください。突然の練習試合でユニフォームも来てなくてすみませんでした。

今日はいい加減に日記書かないですよ。忘れていけないのは教育リーグ。Aチームの子も交じって、初めてのフルメンバーかな!結果は14対0で快勝。私も観戦したが、良かった事は、3塁を踏ませなかった事。谷口コーチも一人でバタバタと頑張っていたが、形は出来ていた。Aチームにいる子達がたくましく思えた。特に、シュウジの本塁打。尚斗のピッチング。匠汰の、何メートル前での盗塁阻止。そして、誠也の初本塁打。誠也と言えば、何度も、来る途中で、来たくない病が発生して隠れていた子。私も2回ほど探しに行った。1000円落として、泣いていた事も覚えてます。そんな子のホームランは、見ていても走馬灯のように、昔を思い出してしまう。おめでとう。相手して頂いたチームも、まだ、作りかけのチームと聞いている。あの投手が、ハマったら強くなると思う。さあ、週末は中日旗。低迷状態から1歩だけ進んだかな!?上を向いて戦おう。
4月16日(土)

泣いたり笑ったり・・・・それでいい

今週はAチームは練習試合も大会もなし。まだ、試合で勝つというより、もっとやる事が多々ある。接戦に強いチームや、個人のレベルでなくチーム力があるチームは、いざと言う時に力が発揮できる。大ピンチでもミスしない。まだまだチーム力もなければ、勝つ力もない。練習しかない。午前中はいつも通り。午後は少し内容を変えた。特にバント練習。Aチーム全員が連続でバント成功しないと終われない練習。題してノーミス練習。他の練習では多用するが、バントは初めて。14名の子供達がファールもダメ。フライは言語道断。失敗した次の子から、一からスタート。何往復しただろう。10人ほど成功し残り4名ほどになると嫌でもプレッシャーになる。必ずと言っていいほど、最後の子供は失敗する。ミスすれば、皆に迷惑がかかるという思いになる。何度も何度も一から始めた。13名連続は難しいのは分かっていたが、緊張のあまり泣きながらバッターボックスに立つ子。最後の最後に体が動かず、失敗を繰り返す子。気がつかぬうちに、皆が必死に泣いている子に声をかけていた。時として、‘大丈夫お前なら出来る‘‘足曲げて‘などアドバイスを必死にする子も失敗するが、その子を責める子はいない。ミスしても、関係なく自信を持って声を掛けれらる子が、うちには多数いた。それでいいと思った。何往復しただろう?何回バントしただろう?最後は手に当たりそうな子もいた。カッコ悪いがすごく気持の伝わるバント。それでいい。嬉しかったのはバントの不得手の子を先にやらせ、プレッシャーのかかる最後に回る子もいた。14名連続成功した瞬間、皆が泣き笑いしていた。何となく、今までと違った一面を見た。私自身も少し感動。下手なドラマより感動を与えてくれる子供達が目の前にいた。悔しくて泣いたり、嬉しくて笑ったり・・・・今はそれでいいかもしれない。緊張感のない時に成功するのは誰でも出来る。バッティングセンターなら、嫌でも当たる。しかし、試合は別。泣いたり笑ったりを繰り返し、最高の仲間を作ってほしい。

私も40歳を超え、ここ最近、歳を感じる事がある。この歳になるとよく聞く言葉は10代の時に、こうしておけば良かっただとか、20年前に戻りたいだとか耳にする。私はまったく思わないが、せめて長髪の経験をおけば良かった(嘘)。気持悪い??と思う方もいるかもしれないが学生時代は、丸坊主。櫛など使った事なし。ドライヤーなど使い方すら分からない。抜け目のない私でも抜け毛はある!?。。。そんな話はどうでもいいが、この年齢しか出来ない事も多々ある。60歳で、20年前にやっておけば良かったと思わないように、今ば必死に出来る事をやっておきたい。
4月10日(日)

勝者しか出来ない主張がある。

まずは、平成21年度卒団生選手のご親族がお亡くなりになられた事に対して、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

10日は本当に長い1日。Aチームは大会。前回、決勝で大敗した相手。チーム状況は多少、低迷気味ではあるが、当然勝つ事しか考えない。試合は残念ながら1対2の負け。投手龍介も1四死球だったが、やはり先頭を四球で出すと点を与えてしまう。大きなミスは、それぐらい。先頭バッターの四球を助けてあげられなかった野手も考えなくてはならない。しかし、力負けしていないチームに負けるのは、監督である私が悪い。相手の攻撃は、私に経験のない攻撃がある。ランナー2塁、2ストライク追い込まれてからのセフティー!?。結果はファールで三振。私の野球理論にはあり得ないが、勝者はその攻撃が称えらえる。指揮官は私に教えてくれた。上の大会では出来なければ勝てないと・・・。まったく真似は出来ないが強いチームなのだろう。しかも1番打者、主将、投手。私の辞書にはない。が、勝てばそれが最善の作戦。勝者のみ言える事はある。敗者はすべてが言いわけ。そんな気持になった。計算式のない野球。人間が、しかも若干11歳12歳の子供がプレーする少年野球。そんな子供達が何を求めているのか、もっと知りたい。この試合、光ったのは、レフトオーバーを打った5年生のシュウジ。守備でも良かった。龍介もナイスピッチング。打線も4安打。守備もノーミスなので、負けはしたが、次につながるだろう。

長い1日の締めくくりは、大学時代の恩師の定年退職祝いで飲み会。結婚式以来なので15年以上ぶりに再会。昔話で花満開。苦しかった思い出が笑い話になる瞬間だった。長い1日の締めくくりは最高の笑顔で終われた。先生、お疲れ様でした。。
4月9日(土)

ねぇ・・・・・ちゃんと思い伝わってる!?

今日は、午前中雨。予定されていた大会も明日に延期。集合時間も10時に変更。グランドに行く途中、近隣の県立高校の野球部に会った。沢山の選手が走っていたが、ジュニアーズのOBもいた。ここ最近好成績を残す県立高校。話しを聞くと、やはり、しっかりと目標を持っている。グランドが雨で使えなくても、出来る事しっかりとやっているから好成績が残せるのだと思う。県大会も頑張ってほしい。ジュニアーズも、勝ちたいという思いが強い為、雨が上がれば即練習。午前中はしっかりと練習して、昼は、毎年恒例花見。ご父兄が豚汁など振舞って頂き、1時間ほど遊んだ。たまには、いいでしょう!午後は、今後の対策と、Bチームとの紅白戦。目的は、皆にチャンスがある事と、投手陣を短いイニング投げさせたかった。OBの子二人+Bチームではあるが、Bチームの子も目標を持ち、スタッフも審判の練習。審判の判定で、流れが変わるどころか、勝敗まで決まってしまう為、審判も練習。Bチームの子が間違いなく上手になっていた。寛太・ハイト・翼は急成長している。翼が少し元気はないが、恐らく努力しているのだろう。Aチームは、投手陣は、2イニングずつだが、無失点。ただ、やはり、AチームもBチームも走塁ミスが多い。折角、ヒットで出たのに・・・折角、粘って四球で出たのに・・・しかし、私の経験上、走塁ミスが出来るのは出塁した者のみ。走塁ミスで叱られる子になりなさい。そして、走塁で褒められる子になりなさい。と言うのが私の考え。塁に出られない子に走塁ミスもなし!自分の出塁で、勝ちにつながるような走塁が出来るようになってほしい。

毎週、子供達と交換日記!?などやっている。毎週、日記を出す子、まったく無反応な子。丁寧にメモのように書く子。十人十色。強制ではなく、自主的なもの。そこには、子供達の思いや、良かった事や反省点など書いてある。必ず、返事は書く。野球に計算式は無い為、すべて私の言う事が正解ではないが、私の思い。私が中学時代、先生に野球メモを取らされた。毎週でなく、毎日。正月の2日間ほどの休みと待ちに待った、中間、期末テスト休みのみ書かなかった。その時代は、水も飲めない、休憩もない、休みは当然ない。雨は室内なので地獄。テスト休みが楽しみだった。時代が違うのは当然。恩師も3年生になる前に転勤。一度も返事など書いてくれた事はなかったが、私が3年生になる時に転勤。最後に‘ありがとう‘という言葉が書いてあった。その時は意味不明。今になって分かる。皆の日記には、やはり勝ちたいという気持も書いてある。その気持、叶えてあげたい。また、OBなどなど、メール交換をしているが、思いちゃんと伝わってる?色々と大変だけど頑張って!応援してます。
4月3日

前略 水谷殿

如何お過ごしですか?2日、日曜日、用もないのに、故意的に遅刻しましたね!しかも1時間も・・・たまにはいいでしょう!と言いたいところですが、子供達は嫌々でも頑張っています。2日の試合、サドンデスになった時、ヤバイと思ったでしょ!?出来れば抽選がいいと・・・それが負けの原因。しかも、練習中、フォローするスタッフがいないにも関わらず、怒鳴って、泣いた子がいて焦ったでしょ!?しっかりとフォローするスタッフがいる事を確認してくださいよ。

2カ月すぎて、思ったようにいかないので、腹が立っていませんか?上手くいかないのは、あなたが悪い。伝わらないのは、伝えていないから。やると決めた以上、やり通してください。Aチーム16名とBチーム15名。西村総監督や代表、村田コーチ、各スタッフと相談して、自慢出来るチームにしてください。夢追う者に幸あれ!期待しています。   野球の神より!
4月2日(土)

負けて口惜しくない者に、喜びもない

2日は、何故だか毎年、相性の悪い大会の1回戦。審判さんのストライクゾーンも広く、投手龍介も安定感はあったが、やはり、1球の送球ミスに泣く。1アウト1塁2塁。内野ゴロ。2アウト2塁・3塁の予定が、テイクツーになる悪送球で1失点。更に1アウト2塁3塁と、最悪なパターン。1対0か2対0で勝たなければならない試合。打たれたわけでもない。与えた四死球もサドンデスを含め8回で3つ。ミスした子を責める子は誰もいないが、次は、その子のプレーで勝ちたい。きっとやってくれると信じる。

2試合目、練習試合ではあるが、無理を言って6回までやって頂く。皆にチャンスを・・・そして、勝ちたいだけ。初登板の昇吾も頭を使った投球で粘ってくれた。今では、チームの柱になっているミスターツーベースの航は文句なしの本塁打。航は、練習中も本当に皆に声をかけている。叱られ泣いている子の所に真っ先に寄って行き声を掛け、バント練習では‘○○なら絶対に出来る!‘と励まし、ろくに練習も出来ない自分を置いて人への気遣いがすばらしい。それが自分自身の為になっていると私は思う。勝てば、良い場面が頭に浮かぶ。負ければ、サドンデスでも抽選でも反省ばかり。私が、我慢出来ない事は、負けても何とも思わない子が多すぎる。強くなれるはずがない!悔しいから練習して、強くなれるはずが、一部の6年生は参加する義務だけ守っているだけで、何がどのようになっているのか把握出来ていない。私は、あえて暴れてやる!ミスしても、負けても何とも思っていない子の為にも、思いっきり悔しがってやる。いいプレーには、思いっきり喜んでやる。思いが届くまで、暴れてやる。そして、子どもたちが、私の悪口でまとまってくれれば、それでいい。
3月26日(土)・27日(日)

失いたくないもの、得たいもの

26日土曜日は、どうだったっけ??思い出すのは、3月の後半なのに寒かった。A・B共終日練習。Aチームは連盟杯に向けて練習。特に今年は失点が多い。午前は、まだ寒いので走りこみとキャッチボール。午後から、サインプレーと失点を防ぐ練習。特に、どんな相手でも、止めなければならないものは、足。足を止めるには正確な送球と、捕ってからのスピード。そして、状況判断。夏以降、3点取られたら、絶対に負ける試合ばかりになる。今は失点を防ぐ練習。

27日(日)は、今年3大会目、小牧市では2大会目の連盟杯。前回準優勝だっただけに目指すはその上。やるからには当然、頂点を目指す。相手は、5年生しかいないチームと聞いた。詳細はわからないが、とにかく、練習通りのプレーをしたいと思った。結果は9対3。どんな投手でも、9得点は褒めてあげたい。特に、1番悠斗・3番昇吾・4番航・5番龍介。1イニング4長短打は見事だった。やはり、ミスターツーベース航で厚みが増した。昇吾も2安打。入団当初は、途中出場、代打であったが、既に自分でポジションをつかんでいる。得点は、ソロ本塁打以外、チームの力が必要。四球や安打、そして犠打や盗塁。1塁を踏み、2塁を踏んで、更に3塁に進んでも得点にならず、ホームベースを踏んで初めて得点になる。ボールが遠くへ飛んでも、関係ない。。1イニング4安打出ても無得点の時もある。得点は後ろへつなぐ気持と、皆が作ったチャンスに打てる力が必要。しかし、この日の3失点は、大誤算。龍介は、絶不調。今シーズンワースト1の悪さ。5年生捕手もこの日は、パスボールや、ミスで失点してしまう。練習した事が出来ない。緊張感のない練習なのでろう。失点は、得点と違い、一人のミスで大量失点にもなる。2アウトから、1つのミスでチェンジのはずが、あと1つのアウトも取れず大量失点。先週もそうだった。ミスは誰でもある。バッティングは3割バッターでも7割がミスショット。守備は違う。9割以上はミスしない。私の理論は、守備は最大の攻撃。攻撃は守備でリズムをつかめる。今年は失点が多いが、この失点を防ぐ事が最大の課題。点は失いたくないが、もっと失いたくないものは、チームの仲間意識。そして点も得たいが、もっと得たいものは、チーム力。とにかくチームの和を大事にしてほしい。

27日試合後、こんな一面もあった。走塁練習の前、こんな時どうする?という私の抽象的な質問に、遼が更に私に質問した‘そのランナーはヒットですか?四球ですか?‘なるほど!嬉しかった。私がいつも言う。ノーアウト満塁で打席に立つ時、四死球で埋まったランナーをホームインさせるには、初球打つ子はいない。しかし、セオリーは、四球の後の初球は絶対に狙う事を教えなければならないが、それはプロ野球や甲子園レベルの話し。3つ連続四球の投手に対して、次の球がを狙えという指揮官はいない。恐らく、遼は、四球で出たら、簡単に走るのではなく、揺さぶり、更にランナーを溜めるという事が言いたかったのだろう。私は思う。野球で一番難しいのは少年野球かもしれない。塁間も短いし、投手もチームによってレベルに差がある。どんどん打っていく日もあれば、様子を見る日もある。そんな少年野球でも、まだ5年生・6年生の子が考えプレーしている事を嬉しく思った。
3月21日(祝)

苦しい時こそ声を出せ!負けている時こそ元気出せ!

21日は、午前中、雨ではあったが午後、天気も回復して練習。20日負けた事で、また勝つための練習。21日は主将の龍介がインフルエンザ。龍介には申し訳ないが、龍介不在時の他の6年生の言動も見たかった。勿論、龍介が風邪や怪我をしない事を望むが、新チーム結成以来、孤軍奮闘してきた部分もある為、龍介は一休み。20日、まったく決まらなかったバント練習。そして、走塁の練習が中心。周りが良く見えていたのが航。航は4年生後半から入団したが、一番成長したのは、精神面。特に仲間に声を掛ける事が出来るようになった。副主将の遼も信頼と期待はしているが、今はまだ、自分の事で精一杯。しかし、仲間意識はあると思う。20日、Aチームは負けたが、Bチームは完封勝ち。昨年から5試合か6試合くらいしかやっていないが、負けなし!?どうしても見たかったので、紅白戦を実施。Aチーム対Bチーム。ハンデはないが、Aチームも5年生バッテリー。尚斗と匠汰。Bチームは、寛太と潤也のバッテリーでスタート。試合は、私も当然、弱いという部分をつく作戦。30対0ぐらいで勝とうと思ったが、すごくBチームが上手になっていた。寛太のピッチング。翼は、急成長だと思う。ビックリしたのは誠也。自信あふれるプレーだった。谷口コーチも形を作ってきている印象。何といても、ハイト(新4年生)。2番手で投げ、まだ制球力はないが、バネのある投球。アッキー・大輔・康介に次ぐ、左腕登場の予感。それにしても寛太は伸びると思う。彼だけが負けて落ち込んでいる。Aチーム相手でも悔しがっている。Bチームに足りないものは、思いやり。今まで経験した事のない大量失点でも、捕手、内野が投手に声を掛けない事。勝っている時は、当然元気。嬉しい時は当然声は出る。しかし、劣勢の時、本当にアウトが取れず苦しい時に声を出せる子がほしい。Aチームも同じ。勝っている時にお祭り騒ぎは誰でも出来る。負けている時に真価が問われる。

Aチームは、やはり航が打線に入ると厚みが出る、昇吾もいける。龍介がいなかったが、絡めば面白くなる。ジャイ君は昨日は休憩。しかし、Aチームは全員出られる事が出来たが、不思議と、選手交代した場所に打球が飛ぶ。6年生でも、意識、プレーで5年生に差がつけられている子もいる。私は、子供達に言う。【結果を出せ】賛否両論ではあるが、私の持論は、全員頑張っている。当然、手を抜く子はいないと信じる。頑張っている子優先であれば、ポジションが16ポジション必要。何故なら、頑張っている子に優先順位はつけられない。しかし、そこの中で、家で努力して、練習で結果を出し、試合で活躍する事で自分のポジションを得られると私は思う。チャンスは沢山ある。昨日も全員チャンス。良い例が、川端コーチ申し子のシュウジ。最終回の守備のみ出場。たった1球のセンター前ヒットをセンターゴロにするプレー。ベンチから集中していたのだろ。新5年生ではあるが、本当に信頼出来る子。20日のように初回に失点した時こそ、上を向いて元気よく流れをつかむ野球をしたい。
3月20日(日)

今足りないものは、試合経験でなく熱い気持のみ

今日は、雨が心配されたが、何とか雨はもってくれた。が、試合内容は我慢出来なかった。先週はインフルエンザで欠席者も多く、今週もベストの状態ではないにしても、新たなフォーメーションで挑んだ。相手をして頂いたチームは昨年も対戦した相手。昨年Bチーム時代もあまり負けていないと聞いていたが、その通りのバッテリーだった。リズム、制球、緩急・・・これが6年生かと思うほどのピッチングで、野球人としての私でも、惚れ惚れしたぐらいの投手だった。2球で追い込み、追い込んでからの投球も見事。ミスや足を絡めて1点は捕れたがそれが、精一杯かもしれない。安打数もまともなヒットは3安打ぐらいかな?元気は無かったが、投手は抜群だった印象。試合は、初回、いきなりの3失点。ツーアウトランナーなし!!1つの四球から地獄が始まる。少し、守備位置も変えたが、四球にミスが重なり、3失点。4点目も、普通の投手フライを、何故だか落球お人好しの、うちは、4点もプレゼントしてしまった。打たれたイメージはない。しかし、そこの中でも、新5年生匠汰が初マスク。初めての試合で頑張った。そしてセンター昇吾のアウトをもぎ取るプレーもチームを救った。考えてみたら、今日の先発龍介は、主将で本来捕手。投手をやったりサードをやったり、新チーム結成してから一人で頑張ってきた印象。道具、片づけが遅くても叱られ、チームの元気が無くても叱られ、それでも必死になっていた。まだ、5年生を含め16名いるが、誰か、龍介を助けてやってほしい。熱い気持が、一人から二人へ。二人から三人に。そして最後に全員になった時、強固な絆が出来るはず。地震災害の中、負けて涙出来るに感謝したい。Bチームも練習試合。内容は分からないけど、また教えてください。

私は、今年で7年目になるが、自分の子供が卒団して2年目になる。気がついた事がある。私は、いつも父兄の行動や思いなど関係なく、子供達のみを見てきた。勿論、それで良いかもしれないが、気がついた事は、父兄の熱い思いなどは、子供に伝わり、その子は成長していくと・・・以前、あるチームの監督さんから聞いた事はあったが、どうでもいい話だったので気にしていなかったが、昨年も今年も、確かにそんな気がしてきた。やはり、月曜日から金曜日までは、私は、なかなか、子供達と接する機会がない。お父さんやお母さんと接する時間は当然長い。大事なのは、土日は試合の為の緊張した練習。月曜日から金曜日までは、練習の為の練習を、家でどれくらい出来るかだと思う。練習の為の練習は一人で出来る。たった10分でも、15分でもいい。やる事によって、もっと必死になると思う。
3月19日(土)

この思い・・・届け。。。

今日も大会や練習試合などなし。まだ1つの大会しか終わってないが、先週、多数のインフルエンザで調整した頂いた事で明日試合。天気も心配だが明日はやりたい。今日、練習前に中学の全日本小牧予選大会を見てきた。10点差以上ついた試合。途中で失礼させて頂いたが、1つのミスから超大量失点。義務教育の中学校対クラブチーム。そのクラブチームの攻撃でヒントを見つけた。野球が好きで入ったクラブチームでもそう簡単にはヒットは打てない。やはり、バントを多用していた。その他にも、なるほど!!という攻撃。すごく参考になった。打たなくても点を取る方法は沢山ある事は知っていたが、指揮官にどれだけの引きだしがあるかによって、勝敗を分ける事も多々あると思う。

練習に戻り、まずは全員揃っている事で安心。今日から東日本大地震で被災された地区への募金活動。私は、冒頭で子供達に言っておかなければならない事を伝えた。野球が出来る事。食事が出来る事。家で寝られる事。すべて、普通に生活している事に感謝する事。そして、困っている人がいたら出来る範囲で手を差し伸べる事。すべて野球につながる。正直、野球をしていてもいいのだろうか!?と思った時もあるが、その感謝の気持ちを持って出来る事をやろうと思った。募金は、金額でなく気持の問題。最初は1万円ぐらいは集まるかな?と思ったが、とんでもない!!!ご父兄、部員、OB父兄、OB勢ぞろい。金額は集計していないが、既に数万は集まっている。本当に、言いだした私ではあったが、これだけ、【人の和】を感じた事もない。皆さんの思いは、何かしたい、出来る事なら、少しでも・・・・という思いが詰まった募金箱。この思い、被災者の方に届くと思う。まだ募金活動も途中。出来る事をやって、思いを形にして届けたい。それから野球。

今日は沢山のOB、卒団生が顔を出してくれて嬉しかった。野球が出来る環境、仕事が出来る環境、そして、普通である事に感謝。
3月13日(日)

誰でも出来る事!?

久々の2日連続、終日練習。インフルエンザの猛威は止まらない。更に感染者も増えた。Aチーム全員が主力ではあるが、特にセンターラインが欠席では、思うような練習も出来ない。しかし、参加している子は、チャンスでもある今年は、新5年生3名を含め16名で構成。何とか、新6年生だけで・・・と思うが、なかなか、伝わっていない。休んでいる子の分まで声を出して、頑張っているな〜と私が思う子は二人。主将の龍介と、新5年生の匠汰。その他大勢に対して久々に、我慢出来なかった。仲間を褒める言葉、ナイスボールなど言えない子。バントが出来ず苦しんでいる子に、‘頑張れ‘の一言も言えない子。上手い、下手など、今の時期どうでもいい。「和」を持ってプレーする事を言いたいのに、何故伝わらないのだろう。どうしたら伝わるのかと自問自答しながら、13日は過ごした。皆の日記には、いつも書いてある。「今日の反省は皆声がなかった」だったら自分が出せばいい。「試合に出たい」だったら、折角の終日練習で声でアピールすればいい。持論ではあるが、ホームランを打って来いと行っても打つ確率は低い。パーフェクトで抑えろと言っても、難しい。しかし、皆が出来る事は、声を掛け合う事。少年野球。打つ事より、投げる事より、もっと大事な事はあるはず。今、チー、ム状態は大雨。そんな日もあるが、最後には、雲ひとつない晴天に、チームがなれるようにしたい。

東日本大地震の報道番組が、終日やっている。個人的にも、ジュニアーズとしても、出来る事はないかと思う。節電でも、募金でも少しだけでも役に立ちたい。今は、安否不明者の方が、一人でも多く救われる事を祈るのみ。
3月12日(土)

どれだけ、未来の事を不安に思っても変わらない。それより、今出来る事に最善を尽くす。

まずは、東北太平洋沖地震の被災者の方に心よりお見舞い申し上げます。

今日は、私も経験がないくらい、ジュニアーズに病魔が襲った。インフルエンザ・・・恐るべし欠席者。早退も入れると、9名!?今日、明日と大会予定ではあったが、運営の方の配慮で延期にして頂いた。練習も基本的な事ばかり。多少、サインプレーはしたが、今、参加出来る子供達で出来る練習をする。来週も怪我人や、風邪を引く子がいるかもしれない。しかし、そんな心配をするよりも、今出来る事をしっかりとやる。それが一番大事だと思う。明日も参加出来るメンバーで最善を尽くす。逆に、不慣れなポジションでも、練習する機会も増える。怪我の功名。今の捕手龍介も、昨年冬、6年生がケガをして緊急で練習したポジション。今では野手の柱に。すべて前向きに考えたい。

今日は、欠席者どころか、卒団生も珍しく、一人も来なかった。それぞれの進路。中学もバラバラになるし、硬式(ボーイズ)に行く子もいる。唯一、悩みに悩んだ昨年度主将の子の進路も今日決まった。硬式にチャレンジ。私は、一切、どこに行けなど無責任な事は言わない・・・が、その子とは、丸二年以上の付き合い。日数にして、彼が4年生からなので300日以上、土日を過ごしたと思う。せめて、どんな環境でも野球は続けてほしいという想いはあったが、彼は硬式(ボーイズ)にチャレンジ。やってみたらいい。未来は不透明。今出来る事を精一杯頑張って、未来を自分で開いてほしい。その子は勿論、中学野球をやる子も、その環境で最善を尽くしてください。そして、時間があったら顔見せてください。いつでも連絡待ってますよ。
3月6日(日)

ミスした子に、‘大丈夫!‘と言える子になってほしい!

6日は、Aチームは久々の終日練習。Bチームは2日回目の練習試合。集合時間前に、久々に中学野球を観戦。4年程前にコーチをやらせて頂いた中学。息子もいる。色々な意味で変化していた。昨年卒団した子も多々いた。環境変われば、プレーも変わる。環境変われば、態度も変わる。まさしく、良い意味でも、悪い意味でも、4年前とは違っていた。少年野球も、中学野球も高校野球も、仲間とはいえ、気の合う子、合わない子がいると思う。腹が立つ子もいると思う。しかし、勝利に向かって、必死になり、目標を達成しようと共に戦えば、気の合わない仲間もきっと良い想い出に変わっていると、私は思う。そうでなければ、勝ち負けなど、どうでもいい。ミスした子に‘大丈夫‘と言える思いやり。ヒット打った子に‘ナイスバッティング‘と褒めてあげられるやさしさ。私達、指揮官はミスした子を叱り、時として責める。当然、人間、ミスはあるのは分かっている。しかし、指揮官やベンチが怒鳴っても、ミスした子に仲間が励ましてくれる事が分かっているからこそ、叱れる。私は決して強いチームは作れないかもしれないが、少年野球では一番大事な事ではないかと私は思う。声を出す=仲間の名前を呼ぶ。これで十分。

Aチームは、卒団生も沢山来たので、その力を借りて、紅白戦。新加入の昇吾も入れて、実践練習。相当、個の技術レベルの差も激しい。とにかく、紅白戦でも試合経験をと思い実施。昇吾もまだ、不慣れの中、無四球のナイスピッチング。少し、村田コーチに修正して頂き、スピードも出てきた印象。守備陣も大きなミスはなかったが、やはり、新5年生捕手のフィーリディングは課題。肩だけは、6年生以上だろう。あとは練習して後ろにそらさない事を考える。本当に思った。捕手が代わっただけで、すべての流れも変わる。龍介の捕手は、引っ張る力を持っている。たった10試合ほどしかマスクをかぶっていないが、毎週進化している。1番打者の悠斗もGOOD。チーム力アップが第一だが、相当、差のついた個のレベルアップもスタッフ一丸で埋めなければならない。Bチームは、遠征で練習試合。Aチームに主力一人を残し、あとはほぼフルメンバーで挑む。内容は、分からないが引き分け。ただ、ノーエラーと聞いたので、それはすばらしい事。川端コーチが基礎を作り、谷口コーチが、しっかり引き継ぎ、チームを作ってきたのだと思う。今、一番怖いのは、怪我と病気。特に怪我は、本当にチームも困るし、私も辛い。本当に大きな怪我をしないように願いたい。Bチームの練習試合も収穫と聞いた。紅白戦も収穫は多々ある。新6年生の、気持の差、技術の差が埋まるまで、私は諦めない。大きな目標に向かって必死に頑張れば、その差は埋まると信じる。
3月5日(土)

Sign

チームの秘密ごとは、盗塁、エンドランなど攻撃面のサイン。フォーメーションなど守備面のサイン。たった10歳や11歳の子でもその秘密ごとを忠実に実行して1点を取り、1点を守る。攻撃、守備で何個サインがあるだろう?よく覚えていると感心する。それが成功するとすごくベンチも盛り上がる。5日は練習試合。御無理を言って7回やって頂く。16名が全員打席に立ち、試合に出られる事と、皆の秘密を確認。残念ながら、その秘密を覚える事が出来ない子、入部したばかりで即対応する子。野球が上手い下手関係なく、Signが分からない限り試合は不可能。試合結果は、昨年も大会で対戦した相手ではあったが、守備で我慢して、攻撃が粘り強く出来た。昨年Aチームに帯同していなかった、悠斗1号2号の二人の伸び。特に1号君は1番打者として力を発揮しつつある。守備が上手になったので、打つ方も充実。2号君も慣れて、少し元気はないが、十分ジュニアーズの一員になってきた。昨年Aチームにいた7名の中で少し足踏みしている子もいるが、主将、龍介の捕手としての守備。そして投手。間違いなく進化している。特に主将として引っ張る事も出来ている。龍介らしいプレー。それは、自分を捨て、チームの子に声を掛け続けている結果、すごく龍介が目立つようになった。右投げ左打ちに拘り、結果が出なかったので、昨年秋に右に戻してから結果が出るようになった。今日も2安打。まったく格好つける事はない。明日は終日練習日。3月、小牧市の大会も27日から。もう一つの大会は来週入る予定。数字的に11勝2敗とロケットスタートではあるが、もっと接戦に強くならなければならない。明日は未だに参加する卒団生に力を借りて紅白戦を実施予定。たくさん、Signを出すからチームの為に覚えてくれよ!
2月27日(日)

たかがバント、されどバント。【バント制す者野球制す】

考えてみたら、H22年度卒団式が終わってまだ1カ月。その1カ月の間に11試合をしたのは私は初めて。今日は負けられない試合。ポジションがまだ、定まっていないが、手探りの中、2つのフォーメーションを作った。まずは、投手2枚に捕手2枚。内野も各2枚。外野は何とかなると思っていたが甘くない。準決勝。外野のミスから先制され、更にミスが重なり、いきなりの2失点。回線が切れそうになったが、今日は、どんな時も上を向こうと子供達と、私自身にも言い聞かせた。絶対に諦めない。流れは相手。四死球も与えない好投手。私も崩す為に、頭をフル回転させた。策は2つ。打つ事ともうひとつは・・・・・。足とバントで塁を埋め、4番航の一振り。バントや足で、ミスのない相手から点が取れた。今日は、相手も調子悪かったのだろう。一気に6得点。しかし、今のうちの守備力では何点あっても怖い。予想通り、1点返されたが、4回裏に4得点。時間も無く勝負あり。結果的に効果的なタイムリーは出たが、チャンスをつかんだのはバント。自分がアウトになっても、チームメイトを進める事を目的とする、たかがバント。好投手からの10得点は収穫。航のバッティングがやはりすごい。6打点!?。3番龍介もしっかり機能していた。

さあ、お祭りの決勝。勢いよくと思っていたが、やはり、ミスから失点。でも7回まで攻撃はある。2対0の劣勢から、次の1点を・・・・と思ったが、その1点が相手に入る。打たれたイメージはあまりないが、7年前かな?私が初めて、少年野球に携わってビックリした、点の取られ方。バント攻撃。しかも何回も。それが止められない。たかがバントなのに、何故か点が入ってしまう。すべて流れは相手。私は子供達に言う。アウトになってハイタッチ出来るスポーツは野球とソフトボール?ぐらい。バレーボールも、ハンドボールなどもアウトは好まない。しかし、野球はバントで流れをつかみ、勝つ事も出来る。バント制す者野球制す!と私はいつも思っていたが、完敗。それを処理出来ないチームが弱い。勝った方が強い。勝者のみが優勝出来る。結果的に準優勝ではあったが、同じ相手に何度も負けたくない。ダブルヘッダーの後、すぐに練習。新技も考えた。野球は、点差がつけば、更に攻撃がしやすくなる。流れを変える采配だけを避ける。1戦目は、うちが流れをつかみ、フル回転。決勝はまったく逆。劣勢でも最小失点で我慢出来る、守備力がほしい。再出発。相手が強いとかは関係なく、練習通り出来ればそれでいい。同じ小学生。まだ、熱くなっていない子も、必死になって和に入れ。皆で喜びあえるその日まで!
2月26日(土)

ん〜 今日はしびれた!

今日は、ワールドウィン大会。相手は、対戦した事のないチームではあるが、昨年、色々な大会で好成績を残していると聞いた。試合前の雰囲気をみても、試合慣れしている雰囲気。うちの先発は、踊る龍介登場。非常に序盤から流れをつくってくれた。何と言っても、センターゴロ3つアウトにした、悠斗の好プレー。チームを救った。サード航もナイスプレーの連続。守備の形としては、今日の守備位置が、今のところベストかも。試合は、序盤凍りついた試合から、相手の好投手のたった1つの四球で動いた。制球が良く、ナチュラル気味に落ちるボール。タイミングが合わないが、勝負の三盗から、新5年生ショウタの先制タイムリー。6回裏にスクイズを外しきれず、同点にされたが、7回表、4番航の長打と小技。初めての相手のミスで再度リード。7回裏も大ピンチがあったものの、0点で抑え嬉しい接戦での勝利。今年のベストゲームでしょう。打線も長打2本と単打2本の4安打ではあるが、しっかり芯をとらえた打球が目に付いた。新チーム結成からちょうど1カ月。まだまだ、経験を積んで勝利をもぎ取りたい。今日は、少し、しびれた試合でした。

課題は元気はあるが、まだまだ、心から仲間に声援を送っていない。私がいつも言う事は、攻撃時は、自分が打席に入っているつもりで声援を送り、守備の時は、自分が守っている気持で指示を出す。ベンチにいる子も一緒に攻撃して、一緒に守る野球をしない限りまとまらない。それが出来るまで、私は叫び続けると思う。勝負は明日。大事な準決勝。喜ばせてあげたい。目指すは2連勝!
2月20日(日)

ん〜 内容が悪すぎた!

疲れた・・・・正直な感想。2時間弱、しかも寒い。勝っただけ。私も初めてかな!?勝っても嬉しくない試合。勝因は、振らない事。実に四死球10個以上。14得点のうち、10点は押し出し四球!?打てと言っても打てない。1回戦と同スコアでも、内容が違いすぎる。うちの守備もダラダラ。エラーは何個あったか不明。2失点が奇跡。昨年、教育リーグで相手して頂いたチームで、今回はガチンコ勝負と思って気合を入れた。相手など関係なく、1つ1つのアウトを積み重ねる事が出来なかった。攻撃の時間が長いのは良い事ではあるが、リズムも必要。最後は、ダラダラの試合。4回を2時間弱。前の試合で0対0を見た後だったので、情けない限り。私も、今大会で守備を試したりしたので、バチが当たった。投手、航も1四球ではあるが、少しストライク、ボールがはっきりしていた。大人用のベースなのに、何故だか小牧高校のマウンドが合わないかもしれない。14点差あれば、リズムよく投げる事が最大の課題。収穫!?は寒さに耐えた事と、皆、打点を稼げた事。4試合目にも関わらず、終わってから、修正した。守備も変更。内野で大事なポジションはセンターライン。特に遊撃手とセカンド。横の動きが出来ない限り、1つの四球で地獄を見る。大味なゲームだっただけに、再度、ポジションを含め修正。勝った事は良い事。しかし、子供達がいつも日記や、口にする事。【優勝】。まだまだやらなければならない事が多々ある。今日は、審判さんを含め寒い中お疲れ様でした。来週、最善の日になるように練習するのみ。
2月19日(土)

1歩1歩、前へ進め

今日はAチーム練習試合。今年は、何とか早目に形を作りたい為、試合経験を積ませたい。昨年Bチーム時代に15試合ぐらいしか試合経験のないチーム。色々、試したいポジションやサインプレーが目的。あとは、勝ち癖をつけたい。相手をして頂いた春日井のチームは、人数も多く、それでもまとまりのあるチーム。礼儀正しく、また、機会があれば是非お願いしたい。試合は、相手の丁寧に低目をつく、相手投手に三振の山ではあったが、ワンチャンスを活かせた。新5年生シュウジのタイムリーに、遼の久々のヒットがタイムリーになり2点先制。崩れない投手に対しては策は二つ。1つは・・・・・・・。もう一つは打つしかない。先発投手は、航。少し制球に苦しむが粘りの投球。2番手は龍介。たった1つの四球と、捕手のミスもあり、最後はタイムリーで1失点。制球は良かったので安心。1試合目良かったのは、守備。特にショートストップ、遼の動きが目立った。1試合目は守り勝つ野球が出来た。2試合目は、初先発の子が多く、特に、先発投手の尚斗(新5年生)は、まったくの不透明。野球センスのみで投手に起用。けん制や、フォーメーションの飲み込みも早く、いざと言う時の目処が立った。得点は、航の満塁から右中間への一振りと、遼の小技で初回、2回で5点。守備は特に外野に課題が残る。普段、ゲームに出ていない子でも、練習で緊張感を持ってやっている子はゲームでもスムーズに入れる。練習で出来ない事は、試合でも出来ない。結果は2つ勝てたが、特に1試合目の好投手から、もっと打たなければならなかった。相手して頂いた相手チームさんと、2試合主審をやって頂いた方にお礼が言いたい。また、子供達も相手の子とフレンドリーになれた事も嬉しい。

また、今日は、卒団生も二人参加。当然、試合に出られない事は知っていても行きたいと言ってくれて同行。一真も憲哉も、後輩達にアドバイスを送ってくれた。一真はシートノックなどもやってくれて、結構上手い。来週から、コーチとして採用!今日は、一人欠席で、もう一人は、午後、病院に行くにも関わらず、午前中は参加した。少し、まとまってきたかな!?。その気持が1歩ずつ進んでいる。プレー以外で大事なもの。一人でも欠けたらジュニアーズでない事が分かってくれれば、勲章は取れると信じる。少しずつでいい。前へ進みたい。今日は、明日の大会につながる1日でした。
2月12日(土)・13日(日)

初試合初勝利。今シーズン初大会初勝利

早いもので、シーズンが始まった。11日は雪で流れたが、Aチームは13日の大会初戦に向けて練習。今年は比較的打てる選手もいる。それでも2割以上打てるか打てないか。3回戦、4回戦などになると投手のレベルも上がる。そこで打てる力が必要。まだまだ、Aチームも、技術ではなく、野球に対する気持に温度差が激しい。それが今、ゲームに出ている子と出ていない子の差かもしれない。Bチームは、初練習試合。新5年生3名をAチームに残し試合。私は見てないですが、スコアブックを見て、勝った事と2失点は見事だと思う。最終回、エラーと四死球などで満塁。その日の初ヒットが、潤也のグランドスラム。潤也と言えば、体力がなく、いつもギブアップしている印象だったが、我慢してきた事で良い結果になったのでしょう。もう一人活躍した子が寛太。元気で必死な印象。投手に捕手に活躍したと聞きました。夜の決死会でも活躍!?今のBチームは、川端コーチが昨年、基本から厳しく、しかも声を出す事から始めた子供達。私の考えは、方針を元に、強固な組織を作りたいと思っている。4年生からは多少厳しさも教えて行く。川端コーチの想いが、今届いているのかもしれない。チーム作りで一番大事なのは、やる気にさせる事。元気よくプレーさせる事。やる気があれば、技術も上達すると私は思う。まずは、Bチーム初勝利おめでとう。また、Aチームにも力を貸してください。

13日は、いよいよ全日本小牧大会。色々な情報から、相手のバッテリーもすばらしい子がいると聞き、3点勝負かな!?と思った。今日のテーマは、勝つ事のみ、声や元気は当然。練習通りのプレーをする。少し、打順を変え、ポジションも12日、調子の良かった子にした。やはり立ちあがり、何もしていないのに、相手に1点をプレゼントしてしまった。私が一番嫌な点の与え方。先発の航も緊張か、今シーズン一番悪い調子。3回2失点は、課題が残るが、既に実績のある子。午後には、村田コーチと共に、修正完了。スピード、制球が戻っていた。頼むよ。航!打線は、相手投手の二人も、速球派投手。何故だか、今年の打線は速球に強い。多少、荒れ球で絞りにく部分もあったが、満塁からタイムリー3本。何と言っても、4番にした龍介の四球。ただの四球ではない。12球粘っての四球。ヒット以上の価値がある。ここから大量得点。得点はすべて足し算。どれだけでも取ればいい。14対2のスタート。まだまだこれから。何とか、新6年生を全員出したい・・・と思えるほどの元気とプレーがほしい。長い道のりではあるが、根気よく頑張りたい。AチームのスタッフもOBコーチ中心に形が出来始めている。ベンチワークも大事。今、ベンチスタッフは万全。来週、2回戦 挑む。テーマは、勝つ事のみ!その気持がまとまる。
2月11日(祝)

今シーズン初の大会。無情にも雪で中止。うちにとっては延期はプラスになると思う。出来るだけ良い環境でやらせてあげたい。本当にいつも思う。何年前から、こんな過酷な日程になったのだろうか?2月第二週からBIG大会。しかし、時代の流れには逆らえない。この環境に合わせなければならない。正直、寒い。大会初戦が日曜日になった。全日本の予選。絶対に負けられない1戦。今日も雪の中、7時半から11時半までは練習出来た。やらないより、やった方がいい。その後は、新チームで初のミーティング。子供達が、ルールや、決めごと等、分かっていると思って練習しても、分かってなければ、その子の為にならない。これだけ、考えずに野球をしていたとは・・・と思う半面、数名の頭の中が【??】になっているのは、私達が悪い。アウトカウントや、ストライクカウントなど、今、どんな状況か分からなければ、面白くないし、勝っても喜べない。負けても悔しがり方が分からない。ロボット状態であると感じた。恐らく、バッターボックスに立っても、バッティングセンターと同じ気持だと思う。夏までに、その数名も何とかしたい。

ここ近年というか、2年ほど前から、各連盟審判のルールが大会によって違う。特に投手のボーク。悪く言えば、必死の粗さがし。良く言えば子供達の教育。しかし、3名の審判が完全にバッターに不利になる不正投球や、ランナーが不利になるボークは分かるが、顔の位置や軸足など、少し細かすぎて、スムーズな試合が出来なくなっている。愚痴でもない。子供達は、プロ選手をテレビなどで見たり、甲子園も見る。それを真似する。恐らく、今の少年野球ルールなら、すべてボーク。まぎらわしい行為はボーク。私達もしっかり覚えなくてはならないが、審判さんの一言で、流れが変わる事もこれから出てくるだろう。私達スタッフも、その変化に対応はしなければならない。
平成23年2月5日(土)・2月6日(日)

雨時々雷雨のち晴天

自業自得という言葉がある。まさしく5日の練習試合に相応しい。無事に卒団式も終え、新チーム2試合目、通算でも17試合目?ぐらいの練習試合。周りの方は、22年度6年生が少なかった為、4年生、5年生が数名出ていたので今年は強いと良く言われるが、素人考え。5年生の時、ライトを守っていた子がショートを守れば動きが当然違う。サードの子が捕手をすれば、何もかも違う。ただ、打撃では、速い球には目が慣れている事と、サインプレーが慣れている事だけは、昨年上級生と一緒に戦っただけの事はある。5日は私もテーマを持って試合をした。とにかく、サインを出して無理にでも動かす事。そして、今年から私も、名前のみ監督。少し大人しく冷静にと思ってはいたが、昨年の春先と変わらず。腹が立つプレーには我慢出来ない。試合は、ミスの連続。元気もなし。ノーアウトランナーなしから、ボテボテの投手ゴロを大暴投して、あと1つのアウトが取れず、大量失点。私の回線が・・・・・・物に当たるのは良くない。ズボンに穴が開くし、足も腫れ上がる。私の心にも穴開いた。そんなに怒鳴らずに、もっとノビノビとプレーさせれば・・・・という方もいる。ノビノビ野球って何?緊張感の中、元気良く戦って、勝った時初めてノビノビ出来るのではないかと思う。強いチームがノビノビ出来ると私は思う。。負けて笑っていられる、負け犬軍団にはなりたくはない。。しかし、たった1球ファーストに暴投をしてしまった投手。椅子を蹴飛ばして足が痛い私。自業自得。反省しなければ・・・

気持が大雨の時もあれば、晴れる日もある。6日も練習試合。本来、走りこみの必要な時期ではあるが、経験も必要。2試合実施。まずは、2試合とも主審初め塁審まで審判をやって頂いた相手チームに感謝します。5日の反省点を踏まえ、大会と同じ采配で行こうと思った。昨年もAチームで練習試合をさせて頂いている相手。ビックリしたのは、昨年とは違い、滅茶苦茶元気がい。しかも、礼儀正しい。豊山フェニクスさん。トイレでは、先に譲ってくれるし、何より‘こんにちは‘と言ってくれる。当たり前だけど、そこまで徹底されたチームは少ない。自軍のコーチ、監督ばかり気にしているチームが多い中、気持のいいチームに変身していた。うちも見習って、もっと挨拶を徹底しなくてはならないと感じた。挨拶も出来ない子に、‘声出せ‘‘元気出せ‘とコーチが怒鳴っても無理。。こんにちは‘が言えない子は、声の出し方が分からない。もう一度、初心に戻って徹底したい。特に相手の背番号「11」のスーパー新5年生、トイレ我慢させてゴメンよ。試合は、1試合目、踊る龍介先発。この時期、100%で投げない事をテーマに、コントロール重視。結果、無四球、完封。2試合目、強心臓の航。同じテーマ。結果、無四球完封。既に私の心は晴天。もっと喜んだのは、いつも投手を見てくれる村田コーチだと思う。打っては、4年生(新5年生)のショウタ1番打者としての器用が当たる。昨日、地獄を見た、龍介もレフトオーバーを含む2安打。新加入の悠斗も初安打。守備は、大きなミスはなし。少し、フォーメーションに課題は残るが、しっかりと、6日の約束、勝ちにこだわる事は、子供達の力で達成出来た。グローブを忘れた二人を除き、全員が出られた事も大きい。2月13日には大会もある。最善の準備と、今は怪我をしないように願うのみ。

卒団生の皆様・・・ご機嫌如何ですか?しっかりとトレーニングしてくださいよ。何名か一緒に練習出来たけど、また、教えにくてくださいよ。
平成22年度 1月29日(土)・1月30日(日)

116のありがとう

この日がやって来た。シーズンで番大事な日でもあり、シーズンで一番複雑な気持になる日。H22年度卒団式。29日は、学校行事もあり、午後から練習。新Aチームは今が大事な時期。基礎体力をつけ、更に試合が出来る準備にもしなければならない。まだまだ、これから必死にならないと勝てる気がしない。四球1つ、エラー1個で涙する時期が来るが、まだ、その危機感はない。毎年、同じスタートと思えば気が楽になるが、今年の子は、上手い下手関係なく、既にファイティングポーズをとっているのは確か。それは大きい。ドでかい夢に向かって出発。

30日は、この日がやってきたという、卒団式。1年間苦楽を共にした子供達。2年以上私と一緒だった子もいる。お忙しい中、来賓も多数来て頂き、本当に6年生は幸せです。ただ、勲章をあげられなかった事。すべてはベンチが悪い。こんな必死な子供達に何もしてあげられなかった事。ごめんよ。しかし、皆勤賞では6年生は半分以上の4名。5年生も4年生も3年生も休まず練習に来た子がいた。どんなプレーよりもすばらしい事。ファインプレーやホームランは一瞬で終わる。活動日116日間続けた事。継続は力なり。そんな子供達に敬意を表します。卒団生の思い出の作文では、仲間達への感謝の気持ち。スタッフへの感謝の気持ち。勿論、親への感謝の気持ちが書いてあった。印象なのは、自分のプレーの思い出よりも、他の子のサヨナラヒットが一番の思い出と書いていた子。自分が活躍していないにも関わらず、他の子が活躍した試合を読み上げた子。やはり1つになっていた。そしてクールな私でも、少し涙線が緩んだ5年生からの贈る言葉。どんな映画より、どんな韓流ドラマより泣けた。6年生の作文も、5年生の贈る言葉も、やはり【ありがとう】が多かった。‘いつも声をかけてくれてありがとう‘‘守ってくれてありがとう‘‘ベンチで声を出してくれてありがとう‘‘励ましてくれてありがとう‘ 116日間共に戦った子供達。大喜びもしたし、時には泣いた。そんな卒団生に私から・・・・・・116日間、ついてきてくれて‘ありがとね‘
1月23日(日)

23日は、新体制になって初めての終日練習。午前中は、ボールも持たない練習。やりたい事は沢山あるが、暑い夏を乗り切るため、また1年間を通じて戦う為の体力作り。面白くない練習に子供達も辛いと思う。しかし、この走りこみが、必ず秋実ると信じる。午後は、練習試合の反省点を練習。10対1で勝ったものの課題は残る。まだ、センターラインも固まっていない為、色々試す。練習では、何の練習をしているか、さっぱり分からない子。逆にしっかり練習内容を把握してやっている子の差が激しい。この時期が一番大事。昨年Bチームと戦ったポジションから大きくコンバートもあるが、練習をしっかり見ている子は、すぐに対応出来る。今年の課題は、現在11名いる6年生が熱く戦えるようになってほしい。誰ひとり違う方向を見る事なく。

29日は学校行事で午後から練習。30日は卒団式。今日、硬式体験に行った6年生とも公式練習あと半日。新チームと共に練習して、1時間ほど紅白戦でもやりますか!
1月22日(土)

新たな旅のスタート

本日から、新チームのスタート。まだ、卒団式が終わっていないが、6年生は大会が無い為、新チームとして初練習試合。先週の最終戦から1週間しか経っていないが、新たな夢に向かってスタートを切った。相手をして頂いたのは、昨年、どうしても1点差などで勝てなかった相手。私の頭の中は、色々な課題を持って挑む。とにかく勝つ事。同じ小牧市で4回目の負けは許されない。立ち上がり、守備のミスなどでピンチになるが、何とか踏ん張る。今年の投手は2名〜3名体制。その先陣は、航。制球がよく、見事な投球内容だった。捕手は、昨年末にコンバートした龍介。低学年の時から、この子は・・・と思っていただけに、捕手で開花する可能性大。新チームでのマスクは初めて思えないほどのフットワークと肩。守備は、ミスが多く、私の血圧も上げる。攻撃面でも、終盤は拓斗のホームランやショウのタイムリーで点は取ったものの、序盤はもらった点。とにかく、サインミスが多く、まったく機能していない。練習で緊張させていない私が悪い。昨年と思えば、ある程度のモチベーションはあるが、まだ4名ほどで野球をしている印象。夏までには何とかしよう。サインミスがなければ、あと5点は入った。しかし、絶対に1点勝負になる時期がある。スクイズで、ランナーが見逃せば、ただのバントで投手ゴロになってしまう。バッターが見逃せば、ランナーはアウトになってします。サインは、そのチームだけが知っている秘密。6年以上、言い続けた言葉がある。打ったり守ったりするのは、練習すれば成長する。しかし、仲間を助けるプレーや、サインプレー。そして、アウトカウントや、点差などを考えた走塁、バッティング、ポジショニングが出来るようにならなければ、【優勝】の二文字は見えてこない。それが出来るまで、長く険しい旅へ出発。今年度は、H22年度の分まで勲章をもらいに行く。

今日、頼もしく思えたのは、やはり6年生。私にとっても、かわゆい。新チームにもしっかりアドバイスをしてくれて、声や経験で指示もしてくれる。わがままを言えるのであれば、6年生と過ごす時間が、もう少しだけほしい。元気一杯を実践してくれた6年生。その想い、下級生に届くと信じる。
1月15日(土)・16日(日)

足跡・・・・私の自慢

15日負けたら今シーズンが終わってしまう最後の大会。約1カ月ぶりの大会でモチベーションを保つ事に全力をあげた。今年も本当に愛着のあるチーム。110日以上も朝から一緒に入れば思い入れも強い。この大会で・・・と私を含め、全部員が思ったが、結果はサドンデス負け。勝負事に言いわけもない。勝たせてあげられなかった事、優勝をさせてあげられなかった事。すべて、子供達に申し訳なく思う。試合後泣きやむ事がない子供達。私も、【敗戦】という事を受け入れられない。すぐに思い当たる言葉もない。なんて、言葉をかけてあげればいいのだろ・・・本来なら、負けて泣くなら勝って泣け!と言ってあげたいが、何と言っても最終戦。子供達だけで泣けばいいと思った。苦楽を共にした仲間同士で泣けばいいとも思った。大人が入る事もないくらい、皆の想いがそこにはあった。試合途中で泣く子も審判さんに声をかけられ、他球団の関係者の方にも声をかけて頂き、本当に6年生達は幸せだったと思う。私は、小牧で一番、いや全国でも一番元気で礼儀正しい子供達だと自慢出来る。負けはしたが、Aチームの7名の下級生に、しっかりと想いを残してくれた。また、ジュニアーズにもH22年度の6年生は、大き足跡をしっかりと残してくれた本当に、この6年生達にサインや合図を送る事がないかと思うと寂しいが、これも通過点。中学生になって野球をするなら、最高の指導者に出合い色々と教えてもらってください。ちょうど新チーム結成から1年。ありがとう。

勝負事は厳しいもので、負けたら即、新チームが出来る。早速、14名Aチーム構成。15日、悔しい思いをした7名がいる。その想い、皆に伝え、今から練習。16日は、6年生のママさん中心に雪の中、おでんを全部員に振舞って頂きありがとうございます。また、16日も雪の中、うちは負けてしまったが、3名のジュニアーズスタッフが朝からグランド整備に行って頂いています。間接的かもしれないがすべてジュニアーズの子供達の為。陰の支えがないと試合が出来ない事は、私は百も承知。子供だけ見るのではなく、そんな陰の力が、子供達を支えてくれる。この大会運営を、嫌な顔1つもせずにして頂いたOBコーチ。そして、ここ数年、一緒にチームと私を支えてくれた村田コーチ。昨日も無理して来て頂きこの場をかりて感謝します。そして、6年生諸君よ!まだまだ、俺は君たちに付き合うよ。
1月10日(祝)

絶対に折られない

早いもので、卒団式まであと3週間。6年生も公式練習は6日間のみ。その内、卒団式と学校行事が2日間あるので実質は2日間。理想では、今日、大会1試合、来週1試合。そして・・・・とうのが理想ではあったが、相手の都合もある。何としても、最後の大会をベストな状態で挑みたい。新チーム結成後、ちょうど1年。真登も投手として成長し、制球、けん制など本当にビックリするほど上手になった。捕手、蓮も精神的にも強くなり、持ち前のパワーを発揮しつつある。また、投手の気持を考えてあげられる捕手になったと思う。体は小さいが、いつも塁に出ようとする大輔。憲哉も守備も上達して、パワフルなバッティングも出来るようになった。達矢は、来たくない病から這い上がり、今では超中心選手。何より、ミスした子にも声を掛けてあげられる選手になった。どうしたらいいんだろう・・・と思った圭佑も、休まずにしっかりと輪の中に入っている。私と友達以上、恋人未満の一真。同じ星座で同じ血液型なのに、一真は私と違い本当に真面目。その真面目さで1年チームを支えた。春先は恐らく孤独を感じたと思うが、苦労した分ものすごく成長したと思う。正直、スーパースターはいない。一人一人の実力なら、簡単に折れてしまうかもしれない。しかし、毛利元就の【3本の矢】の如く、Aチーム下級生を含めた14名が束となり、【14本の矢】で誰にも折られない矢として15日戦いたい。
1月8日(土)・1月9日(日)

守るべきもの

まずは、本日(9日)に練習試合をして頂いた不二ジュニアさんに感謝します。約3週間ぶりの試合。万一、今日試合が出来なければ、来週約1カ月ぶりのぶっつけになっていた。その、今シーズン最後の大会のフレンドリーカップ。8日は、新年会で各チームと親睦が深められた。各チームカラーも違うし、私も楽しかったです。幹事の方・・・ありがとうございます。

8日、今年初の公式練習。まだ、大きな目標もあるが、恒例の新春小牧山マラソン。相当時間もかかったが、走りこみにはちょうど良かった。。その後は、毎年の必勝祈願。今年も健康で野球が出来ますように・・・。

本日、9日は、今年初試合。とにかく、勝つ事と練習通りのプレーが出来る事。そして昨年以上の元気を出す事。小さなエース真登が先発。久々すぎて、高めに上ずっていたが、2回以降は万全。4回途中からは、来期の柱になる航。相当、球も速くなっていた。6年生相手に三振をとって来る姿を頼もしくさえ思った。最終回は、久々登板の大輔。いきなり、四球をだしたが、打たせてとるピッチング。3名で完封。捕手は、2カ月しか練習していない5年生龍介。GOODの一言。イケると思った。投手をやっていただけに肩もいい。打線は、予定通りの安打数。策も練習通りで先制点。追加点は走塁をからめて、最後はミスからで2点目。しかし、相手の背番号1の子は球も速いし、センスもある。試合後、声をかけさせて頂いたが、捕手の気持を考えたらすごい投手になると思う。しかし、そんなすばらしいチームから完封出来た事。しっかりと守り切った事は、褒めなければならない。

残念ながら、明日予定していた試合も次の週に。調子も悪く、精神的にボロボロの子もいるが、だからこそ明日やりたかった。その子は必死に自分の体を守ろうとしていた。それは違う・・・今、守るべきものは、自分の体ではなく、チーム。周りの子も、精神的にボロボロで1日中泣いていた子を守ろうとしていた。だからこそ、明日がチャンスだったかもしれない。この気持。最高潮!私がいつも言う事。どれだけ、いいピッチングをしても、どれだけすばらしいプレーをしても、落ち込んでいる子に声もかけられない子はド叱る。自分さえよければいい・・・個人競技に行けばいい。私の守るべきもの・・・相手チームでもなく、父兄と仲良くする事でもなく、今のうちの子供達だけで精一杯。子供達が試合で1点を守ろうとするように、また、仲間達を守るように・・・私はこの子供達を守り切る!
1月4日(火)有志練習

つながり・・・・企画していないジュニアーズ祭り

4日は有志練習ではあるが今年の初練習。何名くるだろうか?OBの子にも情報が入り、6名〜7名ぐらいは来ると聞いていた。見てビックリ。Aチームは13名。Bチーム・3年生以下で13名。OBは22歳から13歳まで、な・なんと15名。総勢約40名にもなった。今日は遊びを入れて練習しようと思っていた。まともな、練習は、前半のアップとボール回しとノックだけ。あとは、点取りゲームに、OBチーム対6年生以下。投手を村田コーチにやってもらいガチンコ勝負。中学1年生の子から、プロを目指すOBまで同じチームでやっているのを見て、野球を通じた【人のつながり】を感じた昨年の戦士達も硬式野球や中学野球に分かれてしまったが、8名+α来てくれた。非常に懐かしく、身長だけでなく、色々な意味で大きくなっていた。H18年度組も2名。大人になってしまった、22歳のOBも2名参加してくれた。まったく、企画も、なにもない有志練習。正直、こんな正月から10名集まるだろうか・・・という思いとは逆に、お祭りになった。こんな少年野球の球団はあるだろうか?また、いつか本当に企画してやってみたい。OB諸君よ。努力して結果を出しなさい。努力は誰でも出来る。結果を出すのが難しい。今日、こんなに集まった事も結果の1つ。陰ながらエールを送ります。顔を出してくれた沢山のOB諸君。ありがとね!

さあ・・・Aチームよ・・・・勝負の大会が目の前。うちの特徴は、最後の最後まで戦う。土曜日からしっかりと勝つための練習再開。家では、しっかり思い残す事のないように練習してほしい。最後、笑って終われるように。また、今年も昨年同様、大きな怪我もなく、子供達が嫌な練習も乗り越え、最高の1年になる事を願います。
12月25日(土)・12月26日(日)

今年1年ジュニアーズ戦士が健康であった事に感謝。来年も最高の1年でありますように・・・

25日から、冬の練習メニューに入る。しかし、6年生にとっては、まだ来年大会がある事から、1日、ボールが握れないという苦しさはない。今年も早いもので、もう1年が終わる。昨年の日記を見てると、23日に同じ大会で準決勝を負けていた事がわかる。この時期にしか出来ない練習もある。大会は残しているものの、走りこみ、ダッシュなどしっかり夏を超える体力をつけ、6年生でも素手捕り練習。本来、5年生は来来季に向けてスタートを切る時期ではあるが、6年生のシーズンが終わってからで間に合う。間に合わせる。25日、今年、初めてエース真登が風邪で休んだ。皆の日記には、心配した事が多々書いてあった。一人でも欠けると、皆が心配する。来年の1月初練習の時には、風邪や怪我をしていないように祈ります。1月4日は有志練習予定。昨年のOBの子達も集まると聞いている。有志練習なので、ホームラン競争でもやりますか!?すごく楽しみです。今年、1年、大きな怪我もなく、子供達が頑張ってくれた事に感謝です。来年もジュニアーズにとって最高の1年になりますように・・・野球の神様お願いします。

昨年(H21年度)、一緒に戦った子が入院したと聞いた。しかも二人。一人はすぐ退院して良かったが、もう一人が、まだ入院している。まったく心配する事はないと聞いているが、学校がバラバラになった、ジュニ−アーズの子供達は集まってお見舞いに行った事も聞いた。私も心配だったので、顔を出したが、OBの子供達が知らない場所で、中学が違う為、電話やメールで連絡を取り合い、お見舞いに行く事が私は嬉しい。ジュニーアズ魂。人と人のつながりは、優勝より難しい。それを聞いて、やってて良かったと思った。中学へいけばライバルチーム。関係なく、いつまでも仲良くしてください。それと、二人とも早く良くなって、また顔を出してください。

皆様・・・良いお年をお迎えください。
12月23日(祝)

23日は、大会もなく、予定通り午前中練習。午後からクリスマス会。今だから言える、怪我人には最高の試合のない日。しかし、残り1つ大会があるから言える言葉。負けていたら、もう終わっていた。まだ目標もある為、楽しいクリスマス会にもなった。イベント担当のご父兄や6年生ご父兄の準備で、皆が野球以外で楽しめたのではないかと思う。野球を通じた友達と野球以外で楽しむ事も必要。周りのチームや、ボーイズ・シニア関係は勧誘や硬式体験で大忙し。どれだけのチームに声をかけられただろう。しかし、うちの6年生は、まだ、やり残した事があり、それに邁進している。将来の事を考えるのも大事。しかし、もっと大事なのは、今出来る事をやり通す事。野球でなくても仕事でも同じかもしれない。短期・中期・長期計画はあるが、短期計画が出来ない者に長期計画はないと、私は思う。まだまだ、6年生が卒団を考えるのは早い。スタッフが、準備をしておけばそれだけでいい。23日はしっかり楽しんだので、25日から、二文字を取る為に練習。とにかく、子供達が大きな怪我、病気がなく、年を越せますように。そして、最高の平成23年になりますように・・・・
12月19日(日)

忘れもの と 見つけたもの

まずは、更新お待たせしました。特に○○様と○○さん。いつもご愛読ありがとうございます。ちょっと楽しい日記を書きたいのですが、19日は残念。0対1の惜敗。思い出せば、19日対戦したチームも今シーズン0対5の大敗から始まり、秋口に4対1で勝利。19日も1安打しか打っていないが何故か接戦。今年初めは、2回戦突破出来るか不安だらけのスタート。しかし、何とか形になっている。元気と励まし合う事ですべてがゲームになってきた。速いボールを投げる投手もいない。3割打てる子もいない。しかし、背伸びをせずに、ここまで来た。まだあと一つだけ望みがある。今年のフレンドリーカップは、優勝チームも多い。予選落ちしそうではあったが、何とか1位通過。来年すべてをかけたい。今年は、小牧市の大会では優勝出来なかった。大きな忘れ物。今年、Aチームにいる、4年生と5年生の7名が、来年忘れ物をしっかり持ってきてほしい。また、私も自分自身にプレッシャーをかける為にも言いたい。来年は、取る。

ここ数試合は、6年生は楽しんで試合をしている印象。常に前を向いているよ。間違いなく。負けて泣く子もいたけど、自分達で声を出し、5年生や4年生でも守備位置など指示を出している。ましてや、ミスした子、打てなかった子には、必ず誰かが声をかけている。人の応援を出来る子、人のプレーで喜べる子は必ず、自分がミスしても誰も攻めない。誰かが救ってくれる。そんな経験があるからこそ、そんなチームでいい。すばらしいものを見つけた。以前から、全員で返事する時に、一人だけ違う哺乳類の返事をする声がしていて、数か月前から気になっていた。その名は大ちゃん。「はい」ではなく「ファーーイ」と返事している。これだと思った。ムードメーカー。必ず毎年いる。昨年も、チームを和ます子がいた。その子の力は大きかった。19日もピンチでマウンドに集まれば、「ファーイ君」が皆を笑わせてくれる。サヨナラのピンチなのに。ムードメーカーを見つけるのが少し遅かったが終わってからでなくて良かった。やっと見つけた。1日で人気者になってしまった。残り1カ月強。その笑顔で頼みます。練習では苦しいけど、試合で勝って最高の笑顔を見せてください。次の合言葉は【あと三連勝】
12月18日(土)

切羽詰まると弱い者、追いつめられて力が発揮出来る者

私の座右の銘は、【感謝】と【どん底に落ちても這い上がる】。今週は、勝負の週。今日勝てば、来週、もしくは来年までこの子達と戦える切羽詰まった大会。明日は準決勝の為、勝っても負けても明日で終わり。今日は絶対に勝たなくては・・・昨日は、夜、主将と作戦タイム。作戦は2時間かけて、答えは‘勝とう‘のみ。チームの雰囲気は最高だが、調子は悪い。しかも、今日は練習試合で負けている相手。立ち上がりから、外野のミスで絶対にやってはいけない先制点を献上。しかし、相手も疲れていたのか、四球などで塁を溜め、ものすごく、球の速い投手ではあったが、今日は乱調で、逆転。球が速く、当てる事で精一杯ではあったが、一真の投手強襲の打点や、憲哉のセンターゴロにはなったが、貴重な打点。打ちたかったが、相手の速球派投手に腰が引けた。ちょっと死球が多く、初めて身の危険を感じた。真登も無四球。いつも通りすぎて、スタッフも褒める事を忘れるくらいのナイスピッチング。捕手、蓮も元気良く、笑顔で頑張ってくれた。守備も初回以外は万全。特に、サード龍介、ファースト航の5年生コンビが、成長している。負けられない試合。負ければ、今週で終わる追いつめられたチーム。そこで、いつも通りの野球が出来た事を褒めてあげたい。私の今までの人生も、どん底まで何度も落ちた。学生時代はもちろん、社会人になってまでも、死にたくなるほど、叩きつけられた。その度に、仲間に助けられ、自分自信で這い上がってきたつもり。40歳すぎても、どんどん前へ前へ進みたい。その想いが、少しだけ通じてくれたかもしれない。また来年も大会が出来る喜び。皆が、追いつめられた状況で、力を発揮してくれた。昨日、2時間ほどかけて、一真とミーティングをした答え、‘勝とう‘と言った策が成功した。

名前のないアンダーシャツ。私個人の事ではあるが、親の教育がいいのか??自分の持ち物には名前を・・・という事から、ほとんどの野球道具には、私の名前が刺繍してある。今回、アンダーシャツをある方から頂き、ジンクスを担ぐ私ではあるが、昨日はそれを来て寝た。ものすごく高級品なのか、暑くて汗をかいたが、また、宝物が増えた。貧乏性の私は、貰いものだけは大事にする。お守り、手紙、寄せ書き、ボールなどいつも試合には、持参。カバンに、これでもか!と思うほど、お守りもついている。名前のない初めてのアンダーシャツ。私の心には、しっかりとその名前が刺繍してあります。
12月11日(土)・12日(日)

悔いのない野球人生はないが、思い残すことのないように頑張りたい・・・By一真(H22年度主将)

悔いは必ず残る。‘あの時、こうしてたら・・・‘ ‘あの試合、こうなれば・・・‘終わってみるといつも、【たらとれば】。11日も8時半のプレーボールで、1点差の惜敗。やはり【たらとれば】。ミスから2失点。攻撃も、負けと分かっていたら、もっと攻撃的に攻めただろう。しかし、ベンチの中は、勝負に拘る。1点を必死に守り、1点を必死に取りに行く。すべては結果論。結果論でない部分は、どれだけ練習した事を出せるか。この子なら出来ると信じてサインを出す。この子は、この策より、こっちの方が確立が高いと思えばそちらを選ぶ。プレーは子供達。サインを出した指揮官には、相当な責任もある。11日は、前回、抽選負けのリベンジは出来なかった。

12日は、朝からモチベーションが低かった。4年生といえども、今のうちにはケガをすると痛い。しかし、笑って帰ってこよう・・・を合言葉に小牧市での最終大会に挑む。今年初めて練習試合をして頂いた相手。投手も大きくなっていた。試合前から嬉しい事ばかり。1試合目のチームの子供達が、こんな私に声をかけてくれる。先週、先々週と戦った子供達。私も、少年野球を通じて、色々なチームのスタッフの方や、子供達と出会えた事に感謝。試合は、来週につなげたいという気持のみ。いつも通り、ピンチの連続。しかし、小さな大エースが、粘りの投球。11日にミスしたプレーも、12日には多少修正出来た。相手バッテリーもすごく身長も技術も成長していた。12日で一番大事なのは、結果のみ。それは、1試合でもこの仲間達と戦えるから。その想いのみ。結果は1対0で勝ち。来週につなげられた。試合後、相手のバッテリーの子と話した。。今日が最後の大会だと言っていた。‘ありがとうございました‘の一言に胸が詰まる思い。うちも、こんな日が来ると思うと、少し寂しい。その子供達には、無責任ではあるが、頑張って・・という言葉しか見当たらない。試合後のミーティングでは、策でなく、私の想いも伝えた。そして、1年チームを支えた主将の一真も、照れくさそうに皆に向かって言ってくれた。思い残すことがないように頑張ろう・・・・・と。たとえ悔いが残っても、頑張った足跡だけは残したい。来週は最大の勝負の週。思い残すことがないように・・・・
12月5日(日)

喜び合える事が出来る者には明るい道がある

・・・・・朝5時半。目覚ましがなる。目覚ましは私のいつものテーマ曲。外は暗い。いつの時代から少年野球がこれほど過酷になったのだろう!?6時からアップを初め、7時半には移動開始。5日は、小牧でも、ビッグ大会でも好成績をあげているチーム。試合前、よくお話をさせて頂く監督さんと話し、知らぬうちに、すご大会で勝ちぬいている事や、小牧や近隣の大会で優勝している事を聞いた。大会ではほとんど負けてないとも聞いた。‘ヤバイ・・‘と思わず、そんなチームと対戦出来る事に武者震い。今年も、春先から負けている。接戦もあったが、遠い1点差負けも記憶にある。守備もミスがなく、投手も四球を出さない。点をとるには打つしかない。しかし、同じ小学生。多少、体格や学年は違うが相手がどこでも勝つ事しか考えない。私自身、策を考える為、寝ながら対策したが、結果は爆睡。各チームが認めるスキのない相手。策は2つ。相手より勝っている事を更に活かす事。それは、少しだけ勝っている元気と、喜んだ時の笑顔。それしかなかった。秋以降の合言葉は【スマイル】。夏まで苦しみぬき、ド叱られ、試合で泣いた。秋以降、劣勢の試合こそ上を向く事を言い聞かせた。試合結果は、4対0。快勝。。。初回の攻防が明暗を分けた。先頭打者安打は同じ。1アウト3塁も同じ。珍しく、走塁ミスした相手と、ランナーを溜めて、チームにとっても、ブラン達にとっても大きすぎる1発。しかもスリーラン。相手を考えると、ミスは許されない。ミスと四球で崩される事は百も承知。次の1点がどちらに・・・という展開。相手投手は、引くめは落ち気味の球。外高めは、速い球は分かっても打てない。しかし、追加点は、珍しく四球を出した相手から、必殺、練習通りの技で1点。勝因は、初回の攻撃もあるが、何と言っても、真登の7回、無四球完封。守備はノーエラーどころか、6−6−3を含む、ゲッツー2つ。それと、スマイルと元気。うちはうちらしく。とてもナイス笑顔の1日でした

Cチームは初の練習試合。Aチームにいた匠太も経験の為に参戦。初勝利おめでとう。夢も投手として良かったと聞きました。4年生以下ではあるが、来年から公式戦や教育リーグもあります。川端コーチの思い入れの強い4年生。まずは第一歩。3年生以下も試合が出来て良かったですね。4年生や5年生になると、辛い事もあるし、辞めたくなる事もある。それを乗り切って、良い想い出を作ってほしい。

怪我人は、年間必ずと言っていいほどいる。今年は少ない。土曜日と日曜日、右手をケガした友が、両日しかも終日練習に参加。出来る事を精一杯やっていた。走る事と、ボール渡しなどしか出来ないが、それでも最後まで頑張っている。お母さんはともかく、友を褒めてあげたい。休まない事。すごい事だと思います。
12月4日(土)

感謝

早いもので、もう12月。卒団式まで2カ月を切った。正月休みを入れるともっと少ない。活動記録を見ていると、既に100日間近く子供達と一緒にいる。まだ、6年生には、大事なものを忘れている。どんな強豪が相手でも頂点を目指す。本日は、全部員終日練習。打てない投手が来れば、打てる練習。点を取れなければ、今までと違う策を。この時期に・・・と思うが最後の最後まで諦めていない。あとは、6年生が、まとまって自分達で精一杯、少年野球を楽しむ時期です。意識の低い子がいたら、その子に気持を伝えればいい。グランドでは、どんな時でも一緒にいてほしい。山場は今週と来週。このメンバーで1試合でも多く。それが願い。そして、6年生は、親に対して、ここまで野球が出来た事の感謝して、最高の想い出にしてほしい。

あ〜野球人生。私個人的にも、来年度もジュニアーズで頑張る事にした。もう子供は高校生と中学生。H17年度に5年生以下全員を見て、H18年度に初めてのAチーム。周りの反対や、罵声もあったが、折角頑張るなら、‘勝つ‘野球に拘った。何故、同じ小学生で、こんなにレベルが違うのか?練習を耐える事での御褒美は勝利。勝利は仲間意識をつける。そんな経験から、拘った。傷のなめ合いが大嫌いの私。H19年には中学野球のコーチで壁にぶち当たる。義務教育の中でのクラブ活動。しかし、私には、野球の練習に義務教育もヘッタくりもない。色々な方に迷惑をかけたが、まったく勝てないチームでも優勝出来る事が分かっただけでも良いと思った。H21年2回目の少年野球Aチーム。目指すもの。本音は野球を通じた野球仲間を作る事のみ。その手段として、苦しい練習や勝つと言うプレッシャーの中での試合。結果、色々な大会で上位を目指せた。私は、勝手な人間。点で見ている父兄の声は聞かない。それより、毎週、何かを犠牲にして来て頂いている、OBコーチやスタッフと相談して決める。子供達の想いは試合でなく、練習が一番分かる。だからこそ練習を大事にする。毎年、もう辞めようと思う。毎週、毎週、鶏か競馬の馬かと思うほど土日が忙しい。しかし、もう一年だけ頑張ろうと思ったH22年度。まだ残っているが、今年は、学年がバラバラで難しかった。しかし、私自身の子供が卒団し、やり易くなったのは事実。今年のご父兄にも感謝したい。まず、今年のやり残した事やって、また、来期は、来期のチームを作りたい。たばこは簡単に辞めれても、少年野球は辞められません。私も、少年野球が出来る環境に感謝です。
11月28日(日)

‘夢‘は毎年やってくる・・・だから逃げることなく毎年追っかける

28日は、昨年優勝した市民大会。しかも準決勝の相手も同じ。春先、練習試合をしたが、高校生対小学生ほどの差があった。どんな相手でも立ち向かう勇気を持つ。沢山、打てなくても、エラーしても皆で戦う事を合言葉に、今年も冬を迎える。試合は、本塁打2本に沈む。正直、もっと苦しめられると思った。2点取られればヤバイとも思った。当然、勝つ事しか考えていないが、塁上を賑わしながら、点はとれない。点差には、とても遠い1点差や2点差がある。次、戦っても勝てないだろうと思う1点差。しかし28日は、違った。収穫は5年生が、大きい投手で球の速い子と対戦出来た事。6年生にとっては、この時期負けて収穫はない。しかし、相手の背番号「1」の野球観、バットコントロールには驚いた。反対方向を狙って打つ。緩いボールを引っ張るのではなく、反対を狙って打つ事の出来る選手を見て驚いた。

連覇の夢。昨年つかんだ勲章。3位の賞状ももらったが、それは結果。目指すは頂点のみ。8チーム参加の大会だろうと50チーム参加の大会だろうと、300チームだろうと・・・。6年生は残り3大会。‘夢‘は残っている。本当に崖っぷちではあるが、可能性のある限り頂点を目指したい。逃げずに、常に上を向き、ひたすら夢と白球を追っかける子供達をいつもまでも見たい。夢叶うその日まで・・・
11月27日(土)

試合にリセットはない。悔しかったら勝てばいい

12対0・・・12点差でも1勝。3対4。1点足りなかっただけでも1敗。本日はAチームは市長杯1回戦。恐らく、うち同様、もしくはもっと6年生
が少なく、4年生や5年生主体のチームだったと感じた。試合は、2回の攻撃で12得点。憲哉のレフトオーバーの本塁打や、ここ数試合苦しみ抜
いた、龍介の本塁打を含む2安打。右投げ左打ちで頑張っていたが、打ちやすいほうでいい。右投げ左打ちにこだわる必要もない。(イチロ
ー、松井、青木、水谷などは別。)まずはチャレンジしてみて、合わなければ戻せばいい。安打も出たし、うちにとっては快勝。12点差。しかし1勝
は1勝。点差が開けば開くほど、更に安打は出るもの。Aチームは集大成。可能性がある限り頂点を目指す。

午後からは、Bチーム教育リーグブロック準決勝。ミス合戦。初回、いきなり2個のミスで3失点。自責点は当然「0」。相手も、今日は調子が悪
かったのか、毎回、ミスにつけ込み、1点づつ返す展開。3対3。最後も、2アウトから、ミス。本日3個目。3個、ミスしたら、強いチームに勝てない。
攻撃も走塁ミスが多く、得点を逃す、ゲッツーにスチールアウト、ホームでアウト。しかし、私は子供達に言う。‘走塁ミスで叱られる子は良い
バッター‘塁に出なければ、走塁ミスもない。
もう5年生ではあるが、まずは、ヒットや四球で出て、次の塁を狙う走塁。そして、考える走
塁。
走塁で今日も勝てた。初回の3失点、走塁ミスで負けたが、リセットボタンはない。この試合を忘れずに、練習あるのみ。3対4。1点差。しか
し負け。ゲームならリセットボタンを押したい。たかが教育リーグ!?試合後、泣く子が多いが、子供達に公式戦も教育リーグもない。
負ければ悔しい。負けて泣くなら勝って泣く。来年、泣きたくなかったら、勝つ練習をすればいい。涙はもういらない。今年、Bチーム最
終戦、16戦11勝5敗。な・な・なんと負けた5敗は2チームのみ。その2チームには来年、しっかりとリベンジするのが、勝負事。踊る龍
介の1死球のみの好投。まともに練習していないポジションを守った航の守備。
負ければ良いところも消えるが、特に苦しんだ龍介と、どこ
でも守れる航を褒めてあげたい。今日、流した涙が、来年、うれし涙に変わるまで、私も声を枯らそう

今日、少しだけ嬉しい事もあった。明日、市民大会で準決勝があるが、OBの子から応援メールが届いた。私はH18年の卒団生とH21年度の
卒団生の子と、仲間としてメールをしているが、【頑張ってください】の一言が嬉しい。たった一言でも、すごく幸せを感じてしまうほど、単純な
私ではあるが、何年も、頑張って良かったと、本当に思う。当然、返信は、ハートマーク付きの返信いつもジュニ−アーズ思ってくれるOB
の子達よ!また、グランドで会おう!

11月23日(祝)

忘れちゃダメだよ!

年間、記憶に残る試合はいくつかある。今年は、23日の試合は記憶に残る試合になった。前日、色々なチームの公式ホームページを見ていた
ら、23日に戦う相手が、すごい強豪チームに勝っている事を見てしまった。この大会は、絶対に勝ち残りたい大会。予選では終わりたくない。そん
な想いが通じたのか、うちにとってはナイスゲームになった。初回、ビッグチャンスを簡単に三振で潰してしまう。ピンチも、慣れっこチーム。毎回、我
慢。0対0のまま、5回の裏の攻撃。私の策はとにかく、ランナー3塁に進める事。ワンチャンス。勝負は2点。そこで、6年生の憲哉が、凍りつ
いた試合をこじ開けてこれた。先制タイムリー。一塁ベース上でガッツポーズする憲哉。嬉しかったのだろう。このヒットは、憲哉にとって
も、チームにとっても宝物。この気持を忘れないでください。
1点を先制して6回表、1アウトから、4年生が、初めてエラーをしてしまう。2塁に
進められたが、既にツーアウト。残り時間は6分。この回をしのげば6回の裏の攻撃途中で終われる可能性があると、思った矢先に、同点タイムリ
ーを打たれてしまう。‘しまった・・‘受身の考えがそうさせてしまった。あと一つのアウトで、笑って帰れる・・・と思った矢先だった。しかし、そこを
最少失点で終わり、負けはない。しかし、リーグ戦で引き分けは負けに等しい。絶対に1点取るという気持が最終回、ドラマを作った。最終回、
代打も龍介が四球で出塁。ノーアウト2塁。当たりまくっている、主将一真。攻めたつなぎをしてくれて、ノーアウト満塁。打順は上位。怖いのは
ホームゲッツー。スクイズも考えたが、最終回の相手投手は多少荒れていた。‘打って勝とう‘内野ゴロ2つで2アウト満塁。ここも、あと一人でゲ
ームセットになってしまう。しかし、秋に入り、4番に戻した蓮が、もったいないほどの会心の、エンタイトルツーベース。サヨナラゲー
ム・・・・盛り上がるベンチ。チームの子も、打った蓮も絶対にこの喜びを忘れちゃダメだよ!この為に、何回も何回も泣いたんだよ!私
も、嬉しかった。
相手より10名は少ない、うちの6年生が活躍してくれた。

あと1つ、あと一人。23日は相手も、うちもあった。あと一人が、終わらない。それが野球。1つのエラーから5点取られた事もあった。あと一人
のアウトが取れず、1対0では勝てなかったが、あと一つのアウトを相手に与えなかった。21個のアウト。沢山、アウトはあるが、あと一
つが難しい。アウトは相手からもらえない。自分達の手でアウトを取らなければ、試合は終わらない。ちびっ子ジュニアーズにとっては、
忘れてはいけないゲームになった。
11月20日(土)・21日(日)

情けは人の為にならず

20日・21日と朝が早く、子供達も寝不足気味だろう。20日の試合は忘れたいが、忘れない。忘れれば強くなれない。この時期に3回コー
ルド負け。しかも4回戦。確かにチームは少し下降線。やたら試合ばかりの10月。必死に戦って、多少間隔が空き、燃え尽き症候群なのか、20
日はゲームにならなかった。初回がすべて。ミスが2つも出れば、負ける。よく、最後まで諦めず戦う・・・というが、攻撃面でなく、1点でも少なく、ノ
ーアウト満塁のピンチでも、守り切る事も必要。内容以前にこの負け方が、6年生の悔しさに変わってくれれば、それが収穫。21日は昨
年、激戦を勝ち抜いた大会。何とも、訳わからん試合ではあったが、やはり、制球の良い投手には苦しむ。しかし、4番の一振りの本塁打で、良
い雰囲気になってくれる事を期待。今は、喜ぶ事。笑って試合が出来る事を合言葉にしなければ、20日のようになる。決して強いチームでな
い。どこのチームとも接戦にならなければ勝てない。23日は、今シーズン一番大事な試合かもしれない。

指揮官は悩む事。采配や、練習法ではない。出来るだけ多くの子供達を打席に立たせたい。出来るだけ好きなポジションを守らせてあげたいと
思うのは、私だけではないと思う。しかし、全員が投手をする訳にはいかない。時として、5年生までレギュラーだった子が、6年生では、控えになる
場合もある。つい最近まで、試合に出るのが当たり前だった子が、控えになる事も多々ある。絶対に子供は辛い。辞めたくなる時もあると思う。這
い上がれと言っても、やはり子供。辛い時は、仲間の言葉が一番。そんな子を周りが精一杯、励ましてほしい。 ‘情けは人の為になら
ず‘ 自分が、辛かった時、皆が支えてくれる
と、私は思う。
11月14日(日)

バントが出来ればヒットも打てる。ヒットが打てれば長打も打てる。階段を登るが如く・・

14日は、本当に久々の練習試合。1カ月半以上ぶりかな!近隣チームではあるが対戦は無かった。14日は、子供達も私もしっかりとテーマも持
って戦う事。そして元気や声などは当然だが、練習した事をやってみる事。相手と話しあって、1時間半を1試合と5回を1試合。1試合目、先発は
魔術師、真登。70キロを100キロの速球に見せる男!?無四球完封とはいかなかったが、エラーによる1失点。1試合目は、これほどミスするかと
思うほど、守乱だった。なかなか、守備でゲームに出られない子には、最高のチャンスではあったが、そのチャンスを今回は活かせなかった。普段出
ていないから・・・という方もいる。それは違う。練習では出来て、試合でミスする子は、緊張感のない練習をしている。昨年も夏まで、なか
なか試合に出られなかった子が、最後は5番バッターで優勝にまで貢献したのは、練習試合で結果を出したから。試合で結果を出すために練
習をしている。‘頑張っている‘・・・うちの子は皆、頑張っている。頑張っていない子はいない。ヒット打ったり、アウトを取ったりして、皆
と喜んで自信をつける。
1試合目は、同点で終わってしまたが、うち以上に相手も強いと思う。ただ、ミスからの1点が悔やまれる。2試合目は、
先発、大輔。制球は自信がある。課題はあるが、正々堂々と投げてくれた。3回途中からは、5年生投手二人。来年の為でなく、今年、いざと
言う時に投げられるようにもっと練習してほしい。5回を3名で完封は、見事。しかし、2試合を通じて、小技が決まらない。ヒットは、2割〜3割でも
構わないが、バントは100%成功を目指す。収穫は、沢山あった。投手陣と、打ちこみの効果あり。アウトの内容はいい。深いレフトフライやレフト
ライナーなど、アウトの内容が変わってきた。真登は、打者を見て、初球の入り方がいい。ファーストストライクから積極的に打ってくるのか、待つの
か、捕手にリードの見せ場もあった。少年野球は、変化球はない。ストレートとスローボールのみ。その2種類にコースをつければ、何種類かの配
球になる。そのミット目がけて、真っ向勝負。それが、投手として一番大事な事だと私は思う。相手の子供たちも、礼儀正しく、プレーも学ぶべき
点があった。試合とは関係ないが、相手の背番号3の子は、来る時も、帰る時も、笑顔で挨拶してくれるので、すごく印象に残った。チームは違っ
ても、そんな子を応援したい。

今年初めは、なんじゃこれ!!と思ったチーム。ルールさえ分からなかった子供達が、階段を登るが如く、1段ずつ登ってきた。高い階段も
あったが、それも自分自身で上へ上へ登りここまで来た。最後の2カ月、皆で足並み揃えて、もう一段登りたい。そこには、きっとすばら
しいものがあると信じる。
11月13日(土)

本日は、2年生から6年生まで終日練習。集合写真まで撮影出来た。少し長めのランニングにアップ。ついてこれない子がいるのも残念だが、体
力よりも、精神的なものが大きいのではないかと思う。これから、シーズンオフが待っている。1時間以上も走り、午前中はボールを持たない練習
耐えられるか心配。チーム作り、厳しい事や苦しい時期があるから、まとまる。先週は、1点差に泣いたが、その1点を埋めるのは、プレッシャーに
耐えられる力だと信じる。明日は、久々の練習試合が出来る。誰が出ても、誰が投げても勝ちたい。土曜日は、スタッフも少なく、共同作業。し
かし、今日はしっかり打ちこんだ。頼むから打ってくれ。「俺達の合図」を沢山してほしい。6年生達よ。少年野球で試合が出来るのはあと、残り
わずか。終わってから必死になるのではなく、今、必死になってほしい。ジュニアーズにとって熱い冬になりますように!

部員急募。ジュニアーズのスタッフの皆様・・・特に新4年生以下(4年生以上も)お誘いください。やさしい、コーチがいる事をしっかりアピールして連
れて来て体験させてください。外だけやさしい、ママもいます。少子化になっていますが、ジュニアーズが10年後も20年後も充実した活動が出来る
事を望みます。
11月7日(日)

近いようで遠かった92m

愛おしいくらいの1点。中日スポーツ旗準決勝。Bチームもほぼ教育リーグと大会だけで、既に15試合目になる。私は、子供達にいつも言う。野
球は立ち上がりで半分決まると。初回、相手の唯一のミスから、大チャンスがあったが、惜しくもファールになったり、ホームでアウトになったり大チャ
ンスを潰す。その裏、相手も同じパターン。スクイズを見事外し、2アウトランナーなし。立ち上がり、お互いチャンスを潰すかと思った矢先に、その
日、唯一の1点、本塁打を打たれる。攻撃も、相手の外野手の好プレーの阻まれたり、内野手もすごく上手だった。お互い、ミスらしいミスはな
く、7回まで0行進。先発の航も、初回のみ不安はあったが、尻上がりに良くなって来た。スピードは抑え気味でも、ゲームは作ってくれる。攻撃
は、1安打2四球。初回のチャンスの後は、なかなか塁に出る事が出来なかったが、ランナー2塁の時、盲点を見つけたが、なかなかそこには行か
ない。初回、3点はいけると思ったが、本当に遠いホームベース。ダイヤモンド1周、全力で走れば、13秒〜14秒?ぐらいで走れるかと思
うが、野球は1塁ベースを踏み、2塁ベースも通って、更に、三塁に進み、最後にホームを踏まなければ1点にならない。これほど1点
に泣くとは思わなかった
。翌日、中日スポーツ紙を見た。うちの相手は、決勝で28対0で、大きく写真に載っていた。皆を新聞に載せてあげたか
った。たかが1点。本当に大きな1点だった。今年のBチームは3位スタート。来年はビッグタイトルを期待します

1点差と言えば、日本シリーズ。完全寝不足。まったく、参考にもならないが、土曜日はバントの失敗合戦。日曜日は、少し気がついたが、序
盤、劣勢のチームが攻撃的な投手起用。勝っているチームが消極的な投手起用。同点、逆転されてから、いつもの攻撃的な投手が出る。結
果論でなく、プロ選手でも勝ちたいという起用法で決まったのではないかと私は感じた。また、小学生も高校生もプロまでも共通して言える事は立
ち上がり。うちの7日の試合も立ち上がりの攻防。日本シリーズさえ、初回の攻防で明暗を分けた試合があったのではないかと思う。素人目なが
らそう思った。

また、7日、H21年度のOBが5名練習に来てくれた。声変わりしたりして大きくなっていたが、久々に見た子は特に嬉しかった。私自身も自分の息
子にノックしたのは、何カ月ぶりだろうか?たまにキャッチボールなどはやるが、久々に守備を見た。航基も肩良くなっていたし、昌大も変わりなく好
青年。また、皆で遊びに来てください。ありがとね。
11月6日(土)

6日は、久々の終日練習。場所の問題からも、ほとんどがA・B合同練習。Aチームは、ヘーベルハウス4回戦とブロック決勝に向けて。Bチームは
7日の中日スポーツ旗準決勝に向けて練習。Aチームは、常に上を目指し再スタート。バッティング練習法も少し変え、三振をしない練習に。スト
ライクは3つある。万一、ファーストストライクを、タイミングを取る為、見逃したり、揺さぶったりしてストライクを取られたとしても、セカンドストライクは
マイスイングが出来る。ましてや、スローボールがあってもカーブやスライダーはない。追い込まれれば、気持を変える事だけ。空振りは、タイミングが
狂うか、投手が投げるボールの軌道とスイングの軌道が違うから空振る。うちのブラン達も結構良くなってきた。午後は紅白戦。次の日のBチーム
優勝に向けて、チーム編成して実施。5年生投手に不安はあったが、打撃は良かった。ただ、やはり、5年生・4年生にモチベーションの差がありす
ぎる。確かに、4年生は難しい。嫌になる時期でもある。休まずに、嫌々でも来ている事だけでも、良しとしなければならない子もいる。久々にホー
ムグランドで練習出来た日でした。
11月3日(祝)

精一杯の負け惜しみ

早いもので、私も1月の終わり頃から、このチームと一緒に戦ってきたが、シーズン残りも2カ月ないかな。Aチームの気持も高ぶり、今日も試合。
相手は、背番号が77とか50ぐらいとか40ぐらいとか大きな背番号のチーム。私も、どれだけの相手チームを見てきただろうか?これが少年
野球なのか?と思うほど、モラルに欠けていた。
フライは走らない。1塁でアウトになった選手も、3塁ベンチまで歩いて戻る。私は、初めて相手
選手に言ってしまった。「走って戻れ!」と。時代が変わって、道具の進化や、野球スタルの変化はあっても、最後まで走り切る事や、挨
拶などは変わっていないと信じている。
試合内容など覚えていない。相手の審判に対する態度や、行動に残念に思ったのは、私だけだったでし
ょうか?試合後、連盟の審判の方から注意を受けていた。更に、うちが駐車場でミーティング中、審判さんが【小牧原さんの方が・・・・・・】という
言葉に救われた。精一杯の負け惜しみ。失礼ながら、もっと必死で熱く、小学生らしい試合がしたかった。それが出来なかった事が悔し
い。
残りも4大会になった。ヘーベルハウス4回戦と昨年優勝した市民体育大会。市長杯。そしてフレンドリー。寒くなってきたが、うちはうちらしく、
熱く戦ってほしい。先週とは月とミドリガメ(スッポンより差がデカイ事)でした。

うちの打線は、ここで打てば・・・という時、三振が多い。よく聞く言葉。見逃し三振はダメ。振って空振り三振して来い!とう指導者。
私は違う。私の持論だが、三振は三振。まともにバットに当たられない子、トスも出来ない子、バントも出来ない子に、思いっきり振れ
と言っても、当たるわけがない。くさい球はカットしろ・・・ありえない。持論ではあるが、カット出来るなら、ヒット打つ。バッティングセンタ
ーなどは、ほとんどがストライク。たまに、ボール気味の球を打っても、ストライクという先入観から気がつかない。ストレートだけなら、嫌
でも打てる。試合は別。ボールとストライクの見極め。走者がいるかいないか。緩急などを打たなければならない。時として、ノーアウト
2塁で、食らいついて、ボテボテのセカンドゴロでも、走者が進めば、ナイスバッティングに変わる。三振が嫌なら、三振しない努力をす
ればいい。
うちには、ブラン達がいる。一部の子は、食らいつく事も覚え、3日はその子の2安打。そろそろ目覚めよ。ブラン達。ジュニアーズ打線
よ。残りは打ってくれよ。
10月31日(日)

少年野球の原点を見た

今日は、刺激的な1日。少し長い日記でもいいかな?朝7時にBチームが集合して、中日スポーツ旗4回戦に挑む。先発は昨日の投球練習で
調子の良かった航。初回、いきなりミスで1点を先制されるが、今のBチームは逆転出来る自信はある。先発のメンバーは、5年生5名と4年生4
。下位打線のビッグバン打線が、つなぎ、しかも9番シュウジがきれいなセンター前タイムリーで逆転。更に、当たりに当たっている満
塁男、ミスタースーベースの航がタイムリーで突き放す。
6対1。楽な展開は予想はしてないが、何とか2点以内の失点に抑えたいが、相手も
執念はある。3失点したところで、投手を踊るルンバ・龍介に交代。ピンチも簡単に盗塁阻止で流れが変わった。その裏、また、下位打線のビッグ
バン打線がつなぎ、2番の4年生尚斗のタイムリー。これでどうだ!!と思っても簡単に終わらない。最終回、つなぎにつながれ、7対6。1点差
でツーアウト満塁のピンチ。四死球でも押し出しの同点。ヒットならサヨナラの場面。
ここで、突然ベンチで村田投手コーチが「交代しよ
う」・・・え〜・・・うちに藤川球児でもいるのかと思う交代宣言。再度、先発の航を戻す。最終回満塁。私がマウンドに行けと言われても断る。そ
こは、村田コーチと投手陣の信頼関係。な・なんと度胸満点の投球でゲームセット。最後はキャッチャーフライ。交代を審判さんに言っ
たのは私でも、決断は村田コーチ。落合監督か村田コーチかというくらいの交代劇が勝利を呼んだ。終わってみれば4回戦突破。大荒れな
ゲームでも、良い点しか覚えていない。何故なら勝ったから。。ポイントが多すぎる試合であったが、1点余分にとれば勝ち。ベスト4に残ってい
るのはうち。タイムリーも3本出たし、超刺激的なゲームでした。

5年生と4年生の一部は、食事の時間はなく、私もトイレに行く時間もなく、次の会場へ。ビックリするほど、元気とまとまりのあるチーム、草木レイ
ンボーさん。先発は真登。制球力抜群。初回、まともなヒットはないが、速球派投手の立ちあがりをしっかりと3点とれた。多少、荒れ球だったので
打ちにくいが、先制して、2回にまたまた航。ミスターツーベースが、タイムリーツーベース。5年生ながら頼もしい3番バッターに成長した。守備
ショート一真のビッグプレー連発。ピンチもけん制などで、すべて防ぐ。終わってみたら、4対1で勝利。しかし、相手のベンチの子供達の
ド迫力に勝っている気もしなかった。精一杯、私も盛り上げる事に専念。感動したのは、相手のランナーコーチ。バッターに向かって叫んでい
。私が目指す野球。「大丈夫、転がせ・・・打てる打てる・・・」と叫ぶ相手ランナーコーチ。ベンチでも、1つ1つのプレーに集中している。
皆、必死だった。少年野球の原点。私は、初めて、元気と声で負けたと思った。整列の時、相手選手が泣いていた。必死が伝わる。
心から
ありがとうという言葉を送れるチーム。地域は違うが、遠くからエールを送ります。まさしく、少年野球。すべてに全力とすべてに声を
かける相手選手に勉強になりました。

刺激的すぎる1日。昼ごはんも食べず、私も痩せそうで怖いが、3度の飯より、やっぱり野球が好きでした
10月30日(土)

台風の影響で明日に延期。午後からの練習に。A・Bチームの練習ではあるが、明日の中日旗とヘーベルハウス大会に向けて良い練習が出来
た。1日中、雨なら、個人的に日本シリーズ観戦予定ではあったが、今日は行かなくて良かった。グランド不良で、4分の1面しか使用出来なかっ
たが、合同練習は出来る。報道陣をシャットアウトしての、サインプレー。と言っても報道陣はいないが、サイン確認は出来たと思う。6年生はとうと
う11月に入る。大会もAチーム5大会。11月・12月有終の美を飾るためには、勝ちぬかなければならない。Bチームは2大会。AチームもBチーム
も、折角、頑張っているなら、頂点を目指すのみ。相手がどこでも、同じ小学生。常に前向きに頑張る。また、用事があって休む子予定の子が、
少しの時間でも練習に参加した。気持が高ぶってきた証拠。いつもでもこの気持で。

今日、日本シリーズでテレビ観戦をしていたが、プロの投手でもツーナッシングと追い込んで、2回も死球を出すシーンがあった。素人目からして
も、考えにくい。決勝点はそこから生まれる。すべて結果論ではあるが、少年野球でも、配球などは覚えなければならない。
10月24日(日)

大切なもの

本日は、比較的ゆっくりの集合時間。家でも移動でもよく寝た。昨日の午後に続き、午前も2時間だが練習出来た。昨日の抽選負けを活かす
為、今日は勝つ事に専念。14時半からのスタート。相手はバッテリー中心のチーム。制球良いし球威もある。打者は長打もある。真登とは違うタ
イプの投手。昨日も7回無失点。今日も7回自責点0。小さなエースが連日、頑張ってくれた。打線は練習の効果もあり、相手ほどではないが、
ヒットも出る。相手も、パワー溢れるバッティングだが、守備陣も頑張り、1失点。うちは、蓮のヒットからつないで、龍介のタイムリーで1点。そのま
ま、サドンデス。1アウト2塁3塁から。偶然、サドンデスの練習はしてないが、2塁3塁の攻撃の練習をしたばかり。サドンデス1回表に2
点を取られ、スクイズの策は、考えにくいが、練習通り。一真の走塁で1点を取り、なおも、1アウト1塁3塁。ここで4番の達矢。当たる確率、宝く
じの前後賞ぐらい。しかし、ツーボールからの3球目。何故か深い外野の頭越え。打ち勝った。達矢が決めたが、6年生が頑張った。一真の走
塁。蓮のリードと先制のきっかけの安打。憲哉のつなぎ。大輔のスクイズ阻止。圭佑もランナーコーチで頑張ったと思う。勝てば雰囲気もGOOD。
1点差。少しだけ気がついた。少年野球に携わる者として、相手との違い。相手の批判でもない。少年野球。最後まで全力疾走や、チャンジ
の時か、駆け足など指導者がまず教える。私も少年野球を何年も見たが、相手の打者はフライアウトは、1塁ベースすら踏まない。投手は、プロ
投手なみで歩いてベンチへ。本塁打を打つ事より、ファインプレーをする事より、もっともっと大切な事があるのでは・・・・と私は思った。そ
れが1点差。すごく良いチームだと思ったが、少年野球に携わる者として、感じた事。ジュニアーズは、元気と挨拶。そして最後まで全力。一番大
切なものは、勝ったら、仲間と喜び、負けたら一緒に悔しがる事だと思う。
10月23日(土)

打てなければ考える。そして練習でまずやってみる。良ければ続ける。少年野球でも結果が自信になる。

本日は、大口大会3回戦。今シーズン初対戦の小牧市のチーム。クロスファイヤーが特徴の左腕。けん制も上手で、なかなか塁に出る事が出
来ない。最後の最後までホームが遠かった。結果はスコアレスドロー(0対0)の抽選負け。少ないチャンスもバントミスや、サインミスで遠い遠い1点
に。守備の面では、真登が粘投。7回無失点。対照的な投手戦だが、何とか守り切ってくれた。最終回、一真の今年、3個目か4個目か記憶に
ないエラーから、大ピンチになったが、一真のエラーでは、負けない。野球の神様は、やはり味方してくれた。また、航の好送球に、蓮のブロック。良
いプレーで救った。練習通り。しかし、負けは負け。4回戦に進んだのは相手チーム。収穫は、何日ぶりだろうか。4時間の練習が出来た。毎週、
ダブルヘッダーだったので、連戦時の反省や今後の取り組みが出来た。打てなければ、打てるように考えやればいい。基本はあっても答えは
ない
。だから練習がある。また、今、大事なのは、6年生が、1戦1戦を大切に戦う事。数少ない6年生が、まとまらないと勝てないし、面白くな
い。まだ、2カ月はある。もっともっと必死になってもいい。卒団して、少年野球を必死にやろうと思っても卒団してからでは無理。だから、今、必
死になる。‘悔いのない野球人生はない‘と村田コーチに教えてもらった。私も同感。プロ選手で20年もやれば別だが、もっと一所懸命やってい
たら・・・と必ず思う。だからこそ、6年生・・・・自分で出来る幅を決めずに、頑張れるだけ頑張れ。
10月17日(日)

まさしく、全員野球。。

本日は、ジュニアーズにとっても少しだけ記念すべき日になった。調整が出来ず、大口大会と、Bチームの中日旗3回戦が重なる。戦わずして負
ける気なし
。しかし4年生2名と5年生5名を足して出来ているAチーム。1回戦を勝ったら考えればいいと思った。Aチーム1回戦は、私達の時代に
流行った、ピックオフプレーをするチーム。ランナーが出れば、油断は出来ない。内野・外野の動き。外野がカバーに動けば何かがある。一真でさ
え、けん制アウトになった。が・・・・ただでは終わらない。接戦になればチャンスあり。ピックオフなどで一番大事なのは、送球。送球が乱れれ
ば、失点になる。また、投手が集中出来ない。私の経験では、これだけしか気がつけなかったが、同点も決勝点も打った訳でもない。四球とその
フォーメーション崩れ。慌てると負け。その流れもやはり守備かな?2回表に3安打されたが無失点で抑えた事。練習通り。結果は1点差勝利。

さて、2回戦とBチームがほぼ同時刻に始まる時が来た。スタッフを分け、後ろ髪を引かれながら、私はBチームへ。しかし、見てないですが、Aチー
ムでは大輔が完封。圭佑も大会初ヒット。おめでとう。「俺達の合図」やったかな?4年生の活躍も目立ったと聞いています。一真がまとめ、3回
戦に進んでくれた事が嬉しい。また、大口大会に残れた事に感謝です。Bチームは、Aチームが先週ブロック決勝で負けた相手のBチーム。強
豪。踊る龍介が先発。しかし、立ち上がりから踊れない。緩い球を痛打され、3回で2失点。攻めるか、無難に行くか。策は、ベンチの元気。ベン
チ内では、頭が痛くなるほどの声・声・声。Aチームに行っていた4年生2名が合流。流れが変わる。四球をからめ、小技とタイムリーで逆転。6点
のビッグイニング。龍介は尻上がりに球威を増す。もう1点ほしい・・・と思った矢先にチャンス。2点追加する。これも、やはり守備からのリズム。航の
冷静な判断のゲッツー。4年生ではあるがセンターシュウジの守備。これまた、4年生ではあるが、寛太の必死さ。攻撃面でのミスもあったが、すべ
て帳消しにする元気とプレーでした。終わって見れば、6点差。流れも当然ある。6点開けば、終盤は、相手もランナーを溜める事しか出来ない。
相手のように豪快さは無かったが、うちには執念深さはあった。やはり、Aチームで踏ん張る5年生と4年生が大きく見えた。4年生から6年生ま
で、本日は総出。これぞ、スタッフを含め全員野球。同時刻に同じメンバーが分かれて戦う事は、恐らくジュニアーズでは初めてかな?これも、
OBスタッフの力が大きい。私もOBコーチだが、投手交代など難しい。村田コーチが戻ってきて安心したのは、私かもしれない。先週から、良い雰
囲気になっている。こんなに必死な子供達に幸あれ!
10月16日(土)

仕事より忙しい1日

お待たせしました。16日は、どうだったっけ?と思うほど、本日(17日)の3試合が印象だったので忘れかけたが、1勝1敗。1試合目は、ヘーベル2回
戦。覚えているのは、よく打ったという印象。遼、航などの5年生がタイムリー。何と言っても、一真の先頭打者本塁打。今シーズン?本目!!
投げては5年生、踊る龍介。しっかりと立ち向かった。次の3回戦も勝ち進むのみ。1試合目、11時半すぎに南区でスタートして、2試合目は、地
元で15時から。昼食時間もないほど間隔で、東海団地3回戦。まさしく、AKB48の少年野球版。JKB14。相手は、小学生の域を超えた投手
に、手も足もです完敗。相手の守備が上手なのか?捕手の肩はどうなのか?うちが打てない為、最後の最後まで分からないまま、投手だけが
印象に残った。しかし、すごく礼儀正しいチームでした。2試合を通じて、とにかく、1戦1戦を大事に戦う事。折角、素振りしているなら、ヒットを打
つ事を考えバッターボックスに入る。特に6年生は、今まで練習をしてきた事を出し切る事。最高のパフォーマンスを期待します。
10月11日(祝)

背伸びをせずに、うちはうちらしく

11日は記録と記憶に残る日になった。朝7時に集合してヘーベルハウス大会で遠征。戻って、17時半から、尾張学童ブロック決勝。しかもナイタ
ー。AKB48より忙しいJKB。子ども達にとっては、ナイターは楽しみの1つ。これほど、皆が楽しみにしているとは思ってもいなかった。昼、休憩をし
て時間調整をする事が子ども達も大変だったと思う。1試合目、初顔合わせのチーム。先発は5年生の航。荒れ球ではあるが、しっかりゲームを
作ってくれる。4回2失点。最終回は、村田コーチの継投策、炎のストッパー真登。逃げ切った。勝因は守備。真登がサードでのファールフライ。フ
ェンスに激突しながら捕球した執念が勝因かもしれない。

休憩をはさみ、さあ〜ナイター。しかも決勝。着いた時、準決勝をやっていたので見たが、超攻撃型の対戦相手に鳥肌が立った。こんなチームと
出来る喜びと、こんなチームに勝ちたいとい気持。整列した瞬間に、大人対子供ぐらいの身長差。真登が先発したが相手投手との球威も違う。
打線もパワーが違う。学年は関係ないと言い聞かせ、今まで何十試合も頑張ってきたが、初めて、4年生と6年生の差、5年生と6年生の差を感
じさせられた。足とパワーが違う。どんな、劣性でも上を向いて戦う。初回は0点に抑えたが2回、1点を先制され、中盤に、1つのエラーから地獄が
始まる。1つのアウトが取れない。マウンドに言って、助けてあげたい。また、何も助けてあげられなかった事も反省。必死に、抑えようとする投手真
登。当然、制球も乱れる。1試合に1つ四球を出すか出さないかの投手。相手のビッグイニングになってしまったが、ベンチに戻ってくる子供達は必
死だった。「ジュニアーズはジュニアーズらしく」急に打ちまくれと言っても無理。急に、速い球投げろと言っても無理。ここまで31勝してきた、ジュ
ニアーズの野球でいい。打てなかった時、次のバッターに声援を送れればそれでいい。結果は完敗ではあったが、今のうちには精一杯。しか
し、10日から、少し良い方向へ変化あり。中には、涙する子もいたが、次、勝てれるように努力すればそれでいい。負けて知る事。それは、ブロッ
ク決勝だったかもしれない。5点差という大差ではあるが、次、勝てるように努力したい。この大会の3回戦も同じ。0対5で完敗した相手に今大会
で勝てた事。何安打打たれようと、うちが、弱そうだろうと、皆の力で勝った事。それが、負けて知る事だと私は思う。あと2カ月強。この思いが
続き、子供達が喜びあえる試合をしたい。初ナイター。大きくなったら、本当に、大観衆の前でナイターをしてほしい。すごく想い出の日でした。7時
から21時前まで、約13時間以上。勝ち進んだチームにしかない苦労。これも野球。

スタッフの皆様、本当に3日間お疲れ様でした。 たまには、こんな写真も・・・・

18歳以上     18歳未満

10月10日(日)

「あっぱれ!」

体育の日。まさしく野球するのに相応しい天気。本日は、学童大会。伸びに伸びた大会。アップする場所もなく、現地でアップ。相手は何年も前
から親交が深い信じる舟津スカイヤーズさん。前回、最悪なゲームをしたので今日は、リベンジという大きな事は言えないが、ジュニアーズ野球を
する事。対策もなにもない。1つ1つの投球、送球を大事にすれば、ゲームになると信じて挑んだ。初回、ノーヒットで1点先制。しかし、舟
津さんも打つは打つはで、我慢の試合。2点勝負とよんだ。試合を決めたのは、5年生の航の一振り。満塁から走者一掃2塁打。真登も、3四
球と苦るしみ、しかも7安打痛打されるが、6回を最少失点の1点で抑えてくれた。うちのかわゆい子ども達は予定通り2安打。しかし、貴重すぎる
2安打。すべてが点になるのだから嬉しい。しかし、羨ましいくらい舟津さんはよく打つ。近所なのに・・・私も勉強です。 2試合目はブロック準決
勝。選手層が・・・・と思ったが、5年生の投手、龍介が躍った。初回はさすがに緊張から1失点したが堂々と投げてくれた。捕手の蓮もまったく違う
タイプの投手を、しかも下級生を引っ張ってくれた。打線は予定通り。またも5年生の龍介がライトオーバーのタイムリー。真登の小技も光った。6
回1/3を投げた龍介。最終回、あと2つのアウトが取れずに、追い込まれ1アウト満塁から、小さなエースが落ち着いて抑えてくれた。村田コーチ
の継投が成功。最後のウイニングボールは、サードに廻った、龍介へ。2試合を通じて、やはり野球は面白いし楽しい。達矢の好守もあったし、大
きなミスもない。ベンチのスタッフも酸欠状態。私も歳をとったのか、1試合目の6回と2試合目の7回がキツイ。明日は、ナイターでブロック決勝。4
年生も頑張っている。皆で笑いたい。本日は、まず「あっぱれ!」でした。

今日、久々に苦しんだ一真。自信を持って言える。私の申し子。すべてを背負い、ひたすら頑張る一真。道具の片づけが遅くても、主将が怒ら
れ、元気がなければ主将が怒られる。私も、小中高すべて、経験した。言いたい事もある。泣けてくる事もある。しかし、チームが1つになっ
た時
嫌な事が何もかも消える。いつも、皆を励ましてくれる一真。明日も信じます。来週も期待します。中学や高校に行っても応援します。
今まで通り、声枯れるまで、仲間に声をかけてあげてください。
10月9日(土)

本日は、朝から雨。東海団地大会と尾張学童大会のいずれも3回戦が雨で流れた。明後日のゲオ2回戦と中日旗3回戦にも影響が出ると思う
が、この4大会、負けていたら、この3連休は試合なし。6年生にとって、残りわすかな日数を熱く熱く戦ってほしい。室内練習は約4時間弱ではる
が、やらないより、やったほうがいい。しかし、この時期の雨はキツイ。6年生の人数が少ないこの時期に、ダブルや連戦は昨年と違う、厳しさもあ
る。

今日、昨年の写真や、DVDを見た。振り返る事はないが、既に懐かしい。写真などを見て気がついた。1つのアウトで、全員がガッツポーズしてい
る。1本のヒットで、打った本人より、他の選手が喜んでいる。私の好きな写真。ライトゴロでアウトを取った子より、レフトの子がガッツポーズしてい
る。自分がアウトを取ったかのように・・・
そんなチームになってほしい。この写真は訳もなく泣けてくる。
10月3日(日)

笑顔に勝る美しい化粧はなし

3日はしっかり覚えてます。ゲオ杯1回戦。2日の悔しさを、切り替えずに、その悔しさのままゲームに入る。試合は、たった一つの送球ミスから。しか
も、少しそれただけ。1塁セーフ。地獄の始まり。2失点。でも2日と違う。エラーは1つ。2失点以内ならすべて試合になる。打線は粘り強く、とにか
く塁に出る。今は、キレイなスイングより、塁に出ようとする気持が大事。流れを変えたのは、4年生の尚斗のプレー。ダイアモンドで舞ってい
た。勢いもつく。航の送球でダブルプレーをとった次の攻撃、4番の達矢の走者一掃。続く蓮も会心のタイムリー。守備でリズムを作り、攻撃に移
せた最高の展開。2失点は、余分だったが、何とか塁に出ようとする子もいて、更に、しっかりその走者を返す子もいる攻撃が出来た。この試合の
ポイントは、やはり、送球。捕り易い送球は、相手への最高のプレゼント。送球で泣き、送球で笑った。

午後は、Bチームの中日旗新人戦。ジュニアーズにとって5年生以下が、これほど大会に参加して、勝率が良い事は私も記憶にない。私の目標
は、毎年、春先苦しむ新チームを来年は、スムーズに試合が出来るようにと考える。多少、1試合目で5年生も疲れはあるが、うちの子は大丈
夫。先発は航。多少、乱調気味だったが、うちの守備や、相手の走塁に助けられた部分もある。3日の相手は、練習試合では大勝したが、大
会は別。それは百も承知。とにかく相手より1点余分にとれば3回戦に進める。結局、航などの長打はあったが、決まったのは、バント。同点にした
きっかけもバント。サヨナラもバント。犠牲バントではない。勝利へのバント。5回に追いつき、6回にサヨナラ。勢いのつく勝ち。6回裏、1時間30
分を超えかけ、私も勝負。抽選かサヨナラか!
2日から苦しみ、初めて、サードを4年生に譲った、龍介が、最後に決めた。スクイズでない。犠
牲バントでもない。試合を決めるバント。走者の航と、打者の龍介。1つのサインで、1つのバントで、1つの走塁で、勝つ事が出来た。多少、大
味な試合ではあったが、Bチームにしては引き締まった試合だったと思う。練習試合など試合数の少ないBチーム。次が真価が問われる。

本日2試合。A・B共に勝てた。子ども達の、2日に負けた表情と今日はまったく違う。やっぱり、勝った笑顔はいい。どんどん笑ってくれよ。
10月2日(土)

打つ、走る、守るは練習すれば自然と出来るが、今、欠けているものは仲間の為に声を出す・・・

2日(土)は、どうだったっけ??3日(日)もA・B2試合あったので、忘れかけたが、イチロー杯5回戦。私もA・B合わせた、過去何年も前から何百
試合とサインを出し続けているが、ワースト2の試合。ミスの連続。5年前ぐらいも大暴れした覚えはあるが、今日は、それに等しいぐらいの試合だ
った。ミスは誰にでもあるが、ミス+ミスは、失点になる。たった一つのミスで地獄を見る。5つもあれば、よく7失点でおさまった。ミス+皆でカバー
は、無失点で抑えられる事もある。今はこれが実力。まだ少しだけど時間はある。最後の最後まで・・・・皆が仲間の為に声を出せる日が来る
まで
頑張らなくては。

楽しい野球。のびのび野球と良く言う。どうしたら楽しくて、どうしたらのびのび出来るか。私は、チームが優位に試合を運び、勝つ事だと思う。しか
も、ヒットなど打って活躍すれば、更に楽しい。負けて知る事もある。負け続ければ知る事はない。と私の経験で思う。勝ちに拘るから負けた
ら悔しい。必死に勝とうとするから、勝てば嬉しい。最初から負けようと思ってゲームするチームはない。その想いがチーム一丸。と信じる。
9月26日(日)

ジンクス

25日は、各小学校の運動会。練習、試合は当然ない。久々に、息子がいる、中学野球と高校野球を観戦。知らぬ間に、その環境で頑張って
いるかな?と思った。特に長男は、初めて、硬式ボールでやっている姿を見て、ちょっと嬉しかった。高校も中学も父兄参加型に変わっている事に
も改めて感じた。

今日は、久々の練習試合。学年は関係ないとはいえ、何とか、5年生の投手リレーで勝ちたかった。収穫は多々ある。4年生から6年生まで全員
出られた事。打線は、多少、安打数も増えた。足を封じられたが、そんなに盗塁が簡単に出来るほど甘くはない。でも、練習や練習試合で走ら
なければ、大会では絶対に無理。何度でも、何度でも走る。いざ1点勝負の時に走れるようにするために。今日は、やる前からヤバイと思った。
ンクス
。飲み会の後は負ける。今日もそれで負けたかな!?私自身のジンクスも滅茶苦茶ある。行きの通り道、前日の寝る服、当然、下着や
ユニフォーム。靴下の履く順番、靴の順番。試合前日に聞かなければならない曲などなど・・・・・たまに自分が嫌になる時もあるが、現役時代、
試合前素振りをしないと寝られないのと同じ。恐らく、ジュニアーズのメンバーにも、ジンクスを担ぐ子がいると思う。それをやって安心するなら、
それでいい。多少、どアホと言われても、構わない。それで、大きなケガをせずに勝つなら、続けてやる!
9月23日(祝)

恵みの雨・・・しかし・・・

本日は学童大会3回戦の予定が、雨の為中止。連戦が続いたので、恵みの雨になるが試合日程が過酷になる。25日は運動会。26日は、相
手の都合もあり、試合なし。10月2日(土)は1か月前から決まっているイチロー杯5回戦。これから、市民大会もヘーベルハウス大会も、東海団地
大会もある。嬉しい悲鳴だが、負ければ終わり。日程の調整もない。ここ近年の少年野球は、試合数が多すぎるような気がする。プロ野球でも
年間140試合程度。少年野球は、土日祝だけで、100試合以上もやるチームがあるという。プロ野球は選手は1軍27名でスタッフも沢山。しか
も、ケガや体調不良だと2軍から上がってくる。少年野球は、そんな訳にはいかない。中日の浅尾選手が70試合登板で記録したらしいが、土日
祝の少年達でもそんな過酷な登板をしている子がいると思うと恐ろしいと思うのは私だけだろか?私達も子供の球数や、試合数などを配慮しな
ければならない。練習は室内と少しのミーティング。きっちりメンバーも揃ってこれからの大きな山に立ち向かう姿勢が出来ている。20日に惜
敗した時の1粒の涙が、夢に変わり、現実になる事を祈る。最後の上り坂を皆で、駆け上がりたい。

今日は、午前練習で休養十分。久々の昼寝。体調も万全。パワーアップ出来た。25日も運動会で、残念ながら、子供達に会えないが、日曜
日、パワー全開で頑張る。
9月20日(祝)

力を抜こうかな?

20日も6時集合。3回戦と勝てば4回戦。村田コーチのお陰で、ダブルヘッダーや連戦でも耐えれる、投手の制球と、ケガに強いメンバーで3連休
の最終日に挑む。3回戦は、久々、ミスから2失点。しかし、打ちたくても、なかなかストライクの入らない相手投手に、逆に苦しんだ。1日経って3
回戦はあまり記憶にはないが捕手、蓮の肩と大輔の出塁が印象的。真登はいつも通り。昨日は19球で終わったので、本日は5回を完投。4回
戦は、周りから強いチームと聞いていた犬山さん。ダルビッシュのような投手に、よく打つ打線。先発投手は大輔。初回から、長打をくらうが、大輔
らしいピッチングを見せてくれた、しかし2回4失点。今のジュニアーズに取り返せるだろうか?流れを変えたのは、5年生投手の龍介。サードでは、
よくエラーをするが、今日の龍介のピッチングは本当に、私も嬉しかった。大きいバッターの子が差し込まれる場面も多々。4対0の劣勢から、流れ
を変える長打を打ったのは、達矢。三振がドでかい当りか。最初の3ベースは、対空時間も長く、この子がこれほど飛ばすとは・・・と思った程度。3
点を追う最終回、何とかラナーをためたい。3点差では、あまり策もない。四球と、ミスで1アウト1・2塁の予定が、走塁ミスで2アウト1塁に。そこ
で、また達矢が、今度は深すぎる、センター・ライトの更にその上の上。どこまで飛ぶんだ〜と思うほど飛んだ。70mほどのグランドなら、完全、柵
越えだろう。(私は100mは飛ばす)。その達矢の打撃で1点差に。走塁ミスがなければ・・・と私も悔しかったが、皆が皆、すごく良い勉強になったと
思う。点差や、アウトカウントを考えなければチャンスも潰す。勝てる試合も落とす。しかし、今日、改めて思った。一所懸命のあまり、次の
塁を狙ってアウトになってしまう。絶対に打たなければと思い、ガチガチに力が入って結果ボテボテ。もう、うちの子は、全員は必死。だから今こ
そ、少しだけ、力を抜こう。でも、緊張するなと言っても、緊張したり、力が入ってしまう。
バッターボックスや、ランナーにいる子は、頭の中
も真っ白かもしれない。だから、周りの子が、声で教えてあげればいい
。仲間が声をかけてやればいい。結果は4対5の惜敗。負けた事
は、反省だが、追いつめた事、途中から、1試合目に投げた相手エースが更に登場して、そのエースから2点もぎ取った事。真登が投げずに、ゲー
ムになったのは大きい。5試合で4名の投手が出た。5年に2名。6年生2名。共通していえる事は、四死球が少ないのでゲームになる。本当に、
村田コーチには感謝。1つ大会が終わったが、次につながる試合だったと私は思う。

私も体力が落ちたのか、寝不足か、20日は、満身創痍。しかし、子供達も鶏や馬より早く起き、過酷な試合日程。敵は、相手チームでなく、う
ちの子供達に負けない事でした。4回戦で、多少、本能が芽生えました。私も体のケアをして、23日の試合に挑む。
9月19日(日)

教育リーグ6戦6勝。Aチーム2回戦突破。18日・19日3試合は無失点

19日は、犬山大会2回戦と教育リーグ最終戦。朝7時に集合して、特にAチームにいる、5年生・4年生には過酷だったかもしれない。Aチームは、
予想外の展開に、緊急で大輔登板。2回で10点取って流れをつかんだ。憲也も2点タイムリー。流れをつかんで、さあ、のびのび初球からどんど
ん打てと言っても、逆に打てなかった。終わってみたら、12得点。6年生も全員出られたし、久々に余裕を持ってゲームが出来た。

午後は、Bチームの教育リーグ最終戦。Aチームと5年生が合同の為、Bチームとしての試合がなかなか出来ないが、教育リーグ全勝を最大の目
標にした。Bチームにとっては、練習試合も大会も、教育リーグも一緒。必死に勝ちにいっている。結果は8対0.Aチームの5年生がたくましく思え
た。先発は航。力が入りすぎて、多少、ストライクとボールがはっきりしていたが、流石に、ゲームメイクはしてくれる。特にけん制のスピードが増し
た。まだ、サインミスをする子もいたが、逆に勉強になったと思う。サインが分からなければ、仲間を見殺しにしてしまう。何気ない盗塁1つでも、理
解していなければ、打って、フライでゲッツーになってしまう。スクイズもランナーがサインを見逃せば、ただの投手ゴロになってしまう。私は、子供達に
いつも言う。打ったり、守ったりは、練習すれば誰でも出来る。組織プレーは、仲間意識と声と考える力が必要。そして、私達、スタッフの経験も必
要。教育リーグを通じて、結果全勝。その中でも、やはり、失点は6試合で6失点。後半3試合は無失点。私個人の目指す野球。

ますは、ひとつの目標が達成出来た。次は、ブロック大会と中日旗。しかし、皆、上手になっている。多少、試合に出たい子とそうでない子の意識
の差はあるが、特に4年生は、緊張感を持ってプレーしているのがすごく分かる。Aチームは集大成。Bチームは来年に向けて。激戦で私達スタッ
フも多少バテ気味ではあるが、子供達は元気。20日も23日も勝つのみ。
9月18日(土)

遠回りもいいかも

本日は、東海団地大会2回戦。私も初めての経験。7回1時間強で終わり、普通の延長戦。相手の孤軍奮闘する、投手が打てない。多少荒
れ球ではあるが、四死球も拾えない。が、まったく、負ける気もしなかったのが本音。最後は結局バントでした。真登のピッチング。決して、球が速
い訳でもない。しかし、信頼出来るエースになってくれている。延長8回を完封。万一、愛知県中の剛速球投手やすごい投手から、選んで
いいと言われても、私は、小さくて泣き虫の真登を選び共に戦うと思う。
打線はノーヒットで2点。一真が出れば、点になると信じる。なんと
言っても、4年生の尚斗。小さくかまえたり、常に全力プレー。初めて、試合中に泣けてきた。まだ、こんな子もいるんだと・・・決して格好いいバッ
ティングホームでもないが、私には、すごくカッコ良く見えた。
遼の小技も良かった。残念ならが6年生の名前が出ない。出塁も6年生では一
真のみ。どうして、伝わらないのか。どうやったら、自分の力を発揮出来るのか。私と練習して8カ月目。まったく打撃に関しては進んでいない。自
信がないのかな?凡打や三振など考えて打席に立った事のない、私では、理解してあげられてないかもしれない。もっと、俺はここまで練習し
た!!というくらい自信を持って打席に立ってほしい。今日は少し遠回りの勝利だったが、それも良し。帰り道も迷って遠回り。それも良し。
土曜日は、スタッフが少ない為ママさん方の移送お疲れ様です。父兄でない私が言うのもなんですが感謝します。

今日、朝、村中Gで近隣チームの監督さんに会った。今日は、イチロー杯ブロック準決勝・決勝だと聞いた。相手は強豪チームで、頑張ってくださ
い!としか言えないが、夕方、監督さんからご丁寧に電話を頂き、決勝で負けたと聞いた。内容は分からないですが、強豪相手に完封勝ちした
事に思わず、おめでとうございます。と言ってしまった。ブロック決勝で惜敗したらしいが、その戦いぶりに敬意を表します。私も負けられません。次は
うちが5回戦に挑む。明日はA・B試合。Aは勿論、私も全力。Bも教育リーグで、私も全力。明日だけは、‘二兎追うものは二兎得る‘
9月12日(日)

ローマは1日にしてならず

本日は比較的ゆっくりの集合時間で、しかも新人戦の為、Aチームの試合はなし。Aチームも気になるが、Bチーム初めての公式戦。教育リーグ
など9試合の経験はあるが、強豪のチームに挑む。一夜城的な部分もあるが、何とか守備を中心に勝ちたいと思っていたが、やはり小牧市のチー
ムは疲れる。相手のベンチワーク。そして塁に出る執念。バント制す者野球を制す・・・という私の理念通り、結局、バント攻撃で負けた。私
も、守備体系の指示を、カウントによって変えるが、裏目に出てしまう。2回あったスクイズも、外す指示が出せなかった。非常に責任を感じる。打
線は、超スローボールが打てない。点を取るには、ランナーを背負わせる事と、3塁にランナーを置く事。単純なスチールはしない事。相手のスロー
ボールが打てないが、結局、バントでつないで、スローボールのワイルドピッチで1点。逆に龍介は、踊るようなピッチングを見せたが、初球の入り方
が悪すぎた。強いチーム。ファーストストライクは打たない。細かい事がいらな状況で、相手の打者が非常に頭の使った野球をしていると感じた。し
かし、真っ向勝負の龍介には少し来年の楽しみが見えた。何と言っても、4年生尚斗。走攻守、久々に見る野球センスの持ち主。小さいが、思
いっきりと、4年生ながら、ボールに対しての執着心を唯一感じた子でした。Bチームとして、合同での練習は試合前の2時間。まだまだこれから。
背番号もバラバラ。6年生が少ない分、5年生・4年生の力は必要だが、何とか、今年中に来年ロケットスタートが出来るようにしたい。

我慢出来る事・出来ない事がある。今日も、私達の試合前、他チームが試合していたが、10点差開いても、11点差開いても、一向に終わ
る気配なし。コールドゲームでは??批判ではなく、まったく気がついていないのか、ルールが分からないのか疑問だった。私達の試合でも、勝負
をかけた、ランエンドヒット。1歩も動かずにジャッジする塁審。必死で戦う子供たちと、ジャッジのみをする大人の温度差がありすぎた。アウトセーフ
は、抗議出来ないが、見る位置はあるのでは?1球で流れが変わる。6回1点を追っかける攻撃。大勝負の1球。すべての流れが止まった。
どう見てもセーフでも、アウトと言われればアウト。。しかし、せめて見やすいところに移動してジャッジしてほしい。子供達は必死だという
事を分かってほしい。1球の怖さを知ってほしい。逆に、ジュニアーズから出る塁審もしっかりと勉強して、しかも必死に熱意持ってやら
なければ、失礼だと言う事も考えなくてはならない。
9月11日(土)

6年生あと4カ月・・・自分自身で最高の仲間と想い出を作れ

本日は、ダブルの予定が相手の都合もあり、東海団地大会のみになった。6年生も来年1月まで試合が出来て4カ月。2年生から入団している
子。3年生からの子もいる。長い長い年月をかけて、磨いてきたものを、すべて出し切る時期になった。私達、スタッフの出来る事は、6年
生の花道を精一杯作る事。今日は、その1歩として、4年生・5年生が元気とプレーで後押しして、6年生が、出来る限り自分達でゲームメークす
るようにしたいと思っていた。3月に練習試合をした相手ではあるが、4カ月以上、経過している為、過去のデータは参考にならない。序盤から、流
れがつかめず、エラーで1点献上。3回2アウトまで、我慢の攻撃。しかし、主将のバットと足で流れが変わる。私も焦っていたのか、こんな強引で
分かり易い作戦は初めて。初回のクロスプレーで私の回線が狂いまくった。しかし、子供達の執念が勝った。真登の無四球。しかも今日は奪三
振ショー。攻撃も好走塁が目立った。4年生も役割を果たし、ランナーコーチの圭佑も大人しさはあるが、しっかりサインを見ていた。こんな試合は
主将が頼りになった。16時近くのプレーボールで6回までしか出来なかったが、6年生にとっては、次の試合が出来る事が良い事。OBコーチの瀧
下コーチも参戦し、更にベンチワークも良くなっていくと思う。私達も全力で子供達と共に戦い、最高の舞台が用意出来るように頑張りたい。

明日は新人戦。まったく、合同練習はしていないが、Aチームにいる5年生以下も、Bチームの子供達も「志」は同じ。明日、強いチームに立ち向
う。今日は龍介が、エラーでまたまた、苦しんだが、明日はやってくれるでしょう。本日は、スタッフが少なすぎる中、OBコーチの皆様、ご父兄の移
送、お疲れ様でした。勝利の女神よ・・・明日も来週もジュニアーズに微笑んでください。
9月5日(日)

5日は、記念すべき日になった。私の記憶では、3年生以下でゲームをするのは初めてではないかと思う。つい6年前までは5年生以下は全員Bチ
ームだった人数が、3年生+αで試合が出来た。しかも初勝利。内容は分かりませんが、迅の話しだと、盗塁を刺したと言っていたので、ナイスゲ
ームだったのでしょう。小牧市でも3年生以下でゲームをやるとこは多くないと思うので、来年、再来年、また6年生時がすごく楽しみです。

Bチームは、新人戦に向けて投手二人が投げる事と、小技の練習。フォーメーションの確認、サインの確認が目的。親交の深い、少年ウルフさん
で監督さんにお会いするのも久しぶり。試合は、二人で完封を目指したが、ワイルドピッチで2アウトから1失点。しかし、3回の龍介のピッチングに
は、久々に鳥肌が立った。制球、球威は5年生レベルではなかったと私は思った。この子にとって、一番の分岐点は6月の練習試合での大荒れピ
ッチング。マウンドで泣いて、押し出し四球の連発。村田コーチも私も変える気なし。苦しんで苦しんで45分守って、途中、審判さんにお願いして
水分補給させて頂いた試合。それがあって、今がある。2番手の航は本調子ではなかったが、けん制が良かった。結果は9対1。遼は味のあるバッ
ティング。何と言っても、4年生の尚斗。2安打に走塁、そして、守備。特に守備では、ボールを持たない時の動きはすごくいい。ランナーを動き
でけん制したり、4年生ながら、体を振る動きが出来るのは、すごいと思ってしまった。また、晃司も会心のレフト前ヒット。入団した頃は砂場で隠
れていたとは思えないほど元気も出たし、礼儀正しくなったし、それが活躍につながったと思います。おしょう君も生き生きと振っていたし、しっかりリー
ドしていました。5年生の休みの子が多いが、頑張っている子達で勝てた。新人戦の強豪で真価が問われる。

6年生は、来週末に向けて練習。強いチームはやはり、練習量が違う。ボールを触った分だけ上手くなれる。バットを振った分だけヒットの確率が
高くなる。勝負の秋。思い出の残る時期。1試合を大切にしたい。
9月4日(土)

元気に勝るファインプレーはなし

本日は、尾張学童2回戦。結果、3塁を踏ます事もなく、大味な試合ではあるが、少ない安打数で勝てた。バッティングでは1割満たない、捕手
蓮が、盗塁阻止で頑張ってくれる。何より、この暑い中、倒れそうになるくらいまでの、元気は、チームに力を与える。子供達には、自分で、ここま
で頑張る幅を決めてしまう子。頑張れるだけ頑張る子。自分で出来る幅を決めずに頑張る子は強い。ここ2週はすべてコールドのゲーム。元気、
声、挨拶で、スーパープレーは出ると信じる。打てると信じる。勝てると信じる。実績のあるチームに立ち向かう勇気と、劣勢でも前を向く力を付け
る事が最大の課題。4年生・5年生は、今、厳しい時だけど、今、踏ん張って、6年生で楽しめ!楽しむには、負けて悔しがる事でなく、勝って喜
ぶ事。最高の想い出を自分自身で作ってくださいよ。今日は、真登の緩急とバントで流れをつかみ、元気で勝利をつかんだ試合でした。
8月29日(日)

天と地

29日は、Aチームがデポ杯3回戦に挑む。夏が終わるのは寂しいが、少年野球はこれからが本番。28日のコールド勝ちの勢いに乗って今日
も・・・という予定が、ある意味大変なゲームになった。久々のコールド負け。2回目?かな。初回からミスがあり、その後、どデカイ一発で先制さ
れ、2回も単純な送球ミスから5点。3つのエラーがすべて点を与えてしまった。相手のバッテリーも、私の見る限り、今シーズンでは、NO,1バッテ
リー。球威、制球力のある投手。投手ばかりに目が行きがちだが、実を言うと、恐らく、すべて捕手。抜群に上手い。送球やキャッチングではなく、
グイグイ投手を引っ張る捕手。インとアウト更に高低に振られ、ただでさえ打てない、うちの打線は、手も足も出ず。唯一、四球から1点のみ。
然、野球は流れのスポーツ。流れが無かったのではなく、流れをつかめなかった事
それは、やはりミスでした。また、相手もすごく元気で
更に礼儀正しく、本当の意味で強いと思ってしまった。今日の目的は、久々に投げる大輔を助け、5年生投手を盛り上げる事。打てなくても、前
を向いて、塁に出る事を考え、後ろへ後ろへつなぐ、いつもの野球。やはり、勝たなくては面白くない。28日はコールド勝ちして喜び、29日は反省
点ばかり。収穫は、いつも投げている真登が何かを感じたはず。また、5年生の龍介が無失点に抑えた事。あとは、負けて悔しいと思った子がいた
ら収穫。土曜日と日曜日で天国と地獄を味わうとは思ってもみなかった。

6年生達よ。真登・・自分が投ない時こそ、100倍、投手に声を掛けてやる。いつも皆は背番号「1」を見て守っている。だから、自分の投げな
い時こそ、声を掛けまくってやればいい。蓮・・負けている時が一番大事。勝っている時は、いつも上を向ける。劣勢の時こそ上を向く。そして、
守備の要として、グイグイ引っ張る。大輔・・・まったく表情を表に出さないが、一番、熱く野球をする事は、私は知ってします。だから、その気持を
伝える。憲也・・・絶対に逃げない。自信を持つまで練習。そして、仲間の名前を叫べ!達矢・・・捕る執念。打つ執念。守る執念。点を取る
執念。ミスした子を守ってやる執念。を忘れずに。圭佑・・・まず打ったり、守ったりする前に皆と同じ気持になる。野球をやる以上は、同じ方向を
見る事から。皆が圭佑を待ってます。一真・・・主将たるもの勝敗を背負う。勝ったら、喜びを下級生にまで伝え、負けたら悔しさを伝える。
負けて悔しかったら、強くなればいい。打てなければ、打てるように努力すればいい。勝てなかったら、勝てるように努力したらいい。主将たる者はチ
ームを背負う。

追伸ーアッキー読んだ?
8月28日(土)

暑さに負けないものは、本当の全員野球

本日は、尾張学童大会1回戦。スタッフが少なく、まずは大ピンチ・・・・。しかし、何とか移動して、試合が出来た。今日のテーマは一つ。暑さに
負けない元気。相手は昨年、JA杯準決勝で負けた、坂下スポーツ少年団さん。私にとっては、すごく良く打つチームというイメージ。予想通り、し
っかりと振り抜くバッターが多く、初回からヤバかったが、たまたま、相手打線もミスショットが多かったので、流れはジュニアーズに。航の先制タイムリ
ーに、色々な策。終わって見たら、5回コールド!えっ!本当に!と思ったが、小刻みに点数を積み重ねた結果。本日のMVPは・・・と、聞か
れれば、当然、全員。
の中でも、と聞かれても全員。ベンチでは投手に気を使い、お茶やタオルを用意する選手や、必死に応援するベン
チの子も含め、全員野球。強いて言うなら、5年生ではあるが、教育リーグから調子を上げてきた航。また、流れを止めた、捕手、蓮の肩。そして
無四球完封の真登。そして、ベンチで皆を助け、必死にボールを拭いたシュウジかな!いきなり龍介もエラーで、泣いていたが、皆の声で復活。
小技でミスを挽回してくれた。来週、大会が出来る喜びを噛みしめたい。

今、私の家には、本日、中学生で市民大会を終えたばかりの中学生が3名泊っている。2年生と1年生。時代は変わり、先輩、後輩の壁がなく
なっている。しかも、主将もいる。すごく良い事なのかもしれない。私の時代は先輩は誰よりも怖い存在。こんな事を思う私もおっさんになってしまっ
た。時代は流れても、野球を通じた友達は、一生のもの。また、すぐに新人戦があるらしい。次は、勝つ事に拘って頑張ってほしい。
8月22日(日)

チームの為に・・・それが自分の為になると私は信じる。

本日は、Bチームの久々、2カ月ぶりの試合。教育リーグ5試合目。練習試合もなく、昨日、合同で練習して今日ぶっつけ試合。学校の出校日
でもあり集合時間は午後。正直、最近思う。毎週毎週、土日祝、朝から晩まで、グランドで吠えたり、笑ったり。俺・・・何しとるのか?と思った時
もあった。練習・試合が終わって、家に帰えれば、犬だけが、お帰りワンと吠えてくれる。犬までにも無視される時もある。しかし、今日、午後からの
集合で、朝、喫茶店では既に、心はグランドに行っていた。グランドに行けば、折角の試合にも関わらず、体調不良で休みの子が多い。教育リー
グ全勝を目指す事が、Bチームの最大の目標なのに、ちょっと寂しかった。しかし、今日の目的は2つ。今日、多数、休んでいる子がいなくて
今いる選手で勝つ事そして、今日、出たくても体調不良で休んでいる子の為に、勝って全勝で次の試合に参加してもらう事。一
人でもいなかったら、チームでない。万一、休んだ子がいたら、その子の為にも、頑張る。今日は、先発投手予定の龍介を欠く中、航がナイスピッ
チングをしてくれた。初回からリズムも良く、投手としても成長している。結果は、15対0。サインプレーは昨日練習しただけなので、多少、サインミ
スはあったが、やはり、Aチームで活躍する遼が引っ張ってくれた。私が、遼を初めて見た時、周りの方は、器用で上手いと言っていた。私は、まった
く思わなかった。自分勝手な野球と5分で思った。しかし、今の遼は違う。チームの為に必死になり、何とかしようという気持が伝わる。チーム
の為。結果、今日も貴重すぎる3安打。
初回のレフト前がすべてを語る。昨日のAチームの試合でも守備で見せる。私にとっては、Aチームで
もBチームでも信頼出来る選手になっている。来年は、ライトオーバーも見せてくれよ。また、Aチームにいない、4年生・5年生でも、出る子が活躍
をしてくれた。夢・拓斗。晃司もすばらしいランナーコーチをして、ゲームにも出られた。ジャイ(勇斗)も最終打席で、レフト戦の2ベース。パスボール
もなく、少し自信回復したかな!?新人戦も視野に入れ、また練習。Aチームは、今日は、少ししか一緒にいられなかったが、昨日の勝ちが大き
い。夏が終わる時期は、個人的に寂しいが、少年野球はこれからが本番。来週もグランドで吠えたり、笑ったりしたい。

勝ちボキ・・・という儀式みたいなのが、何故だかある。試合で勝って、クールダウン時行う儀式。もう、2カ月くらいになる。皆が楽しみにしてくれる
なら、どれだけでもやってやる。これからも、試合に勝って、俺を呼んでくれ。私も、A・B共に勝ったので、ご褒美に本日、普通のマッサージ。これも
勝った時だけ。来週は、体調不良の子も回復して全員が揃いますように。
8月21日(土)

勝因は・・・

本日は、イチロー杯4回戦。4回戦ともなれば、3回もしくは最低でも2回は勝ちあがったチーム。うちは1回戦、抽選勝ちから始まり、3回勝って今
日を迎える。相手は、初めての対戦ではあるが、沢山の選手がいるチーム。朝6時から1時間アップして、移動。車中は爆睡で覚えていない。初
回から、相手の外野守備の好プレーなどで、まったく点が入る気配なし。元気と一所懸命では勝てない事もある。外野のミスからタイムリーを許
し、更に、大ピンチが続く。次の回も次の回もピンチの連続。最少失点の1点ずつに抑え、終わってみれば2失点。個々で言うなら、一真の三遊
間のビッグプレーとライト遼のプレー。攻撃面は、今日10安打打つ予定が、なかなか制球の良い投手から打てない。しかし、攻めの姿勢は忘れな
い。四球で出たランナーを何とか点にして、更に、ミスのない相手内野陣の唯一のミスから、1点。また、2アウから初ヒットで、訳わからず1点で逆
転。審判に最終回と言われ、最後は不思議・・・三者凡退。初めて思ってしまった。次、5回戦に進むのは、うちでいいの?と・・・・恐らく、相手チ
ームも負けた気はしていないと思う。勝因は・・・と聞かれるのが怖い。ただ、やはり、技術でなく、元気と声。そして精神力の差だと感じ
。残塁の数だとコールド負け。私も昨年、ヘーベルハウス大会、ブロック決勝で0対0の抽選負け。攻めの姿勢がなく、私の采配で負けた事が
今日活かせたのかもしれない。勝因・・・個対団ではないかと思う。4年生から6年生までの14名が1つになる。次は9月下旬と聞いている。次こ
そ、打って勝とう。

この試合練習日記もちょうど1年記念日。子供達はしっかりと足跡を残している。
8月15日(日)

本日も有志練習。OBを含む16名ぐらいが参加。お盆休みで急きょの練習でも、皆、よく集まって練習した。今日も、有志練習なので打ちこ
み。私の野球は、やっぱりバッテリーを中心とした、守備。守備は嘘をつかない。練習した分、結果がそのまま出るのが守備。後半戦も守り勝つ
試合をしたいが、攻撃では、確実に塁を進め、最後は打つ。家ではしっかり振りこんで来てほしい。

午後は、名古屋ドーム観戦。まったく面白くない試合ではあったが、プロ野球でも、結局、勝敗は、エラーと四球だった。両軍のエラー合戦。最終
回、サヨナラヒットが出る前のランナーもサードのエラー。ミスと四球が点になるのは、少年野球もプロ野球も同じ。ジュニアーズの子供たちも、いつ
か、名古屋ドームの大観衆の前でプレーする姿を見てみたい。
8月14日(土)

努力にルールはない

今日は、前日決まった有志練習。10名ぐらいの子が参加。4時間弱の有志練習だが、やらないより、やったほうがいい。キャッチボール終了後、
折角、有志の練習なので、全部、バッティング。打ってほしい。打って喜んでほしい。これだけ、バッティング練習をした年は記憶にない。また、来
週から守備中心の練習になる。明日も、打ちまくろう。勝ちたい、打ちたいという気持で努力する事にルールなどない。幅を決めずに、行けるとこ
まで頑張る。そして、また、アイスクリーム食べよう。
8月8日(日)

夢のまた夢・・・・・・ まだまだこれからが本番。やる気満々。

今日も、鶏より早く起き、2日連続の6時集合。8時半から、県学童大会。残念ながら、負け。初回の攻撃がすべて。1安打では・・・・昨日も1
安打。しかも安打を打った選手は同一人物。しかし、今日は、何故だか、塁上には人がいた。四球とエラーではあるが、点差があり、ランナーを溜
めるしか策はない。5対0も、5対2も負けは負け。皆の元気だけが救いかな!この大会、3試合で4安打。しかし、本日、見つけた!‘打たぬなら
打たせてみせようジュニアーズ打線‘ 名付けて催眠打法。
練習では効果抜群。本当は、皆、打てるのに、自信がない。三振が怖い。これ
では打てない。私は、打席ではヒットを打つ事しか考えていなかった。三振なんぞ打席で思った事がない。今は一真のみ、自信あふれるスイング。
小さいけど、今日も外野の頭は超える。昨日も長打。やっと見つけた(?)。次回は、10安打。5安打打ってくれれば、私も楽。いつも無安打から3
安打で試合にしてきた。それは、やはり、少年野球の原点、元気と挨拶かな!?反省すべき点は反省して、今、良いところは、更に磨きをか
けよう。

勝つ事にこだわる、私の分身がジュニアーズにいる。夢叶うその日まで諦めたくない。この4年生から6年生で何とかなると信じる。
8月7日(土)

勝つには勝ったが・・・・

本日は県学童の2回戦。いつも小牧市のチームとの対戦は疲れるが、今日も疲れた。滅茶苦茶打って勝てるチームでもない。剛速球で相手を
ねじ伏せるチームでもない。線香花火のような打線でも、ここ一番で打てる力がほしい。今日は、何故、勝てたんだと思うくらいの安打数。勿論、
安打数での勝負でなく、点取りゲームではあるが、胃が痛くなるほどの線香花火打線。3者凡退が続くが、ランナーが出た、3回のうち、2回が得
点になった。ツーチャンスを見事に得点にしてくれた。勝つには勝ったが、もっと点は取れるはず。。打てないなら、打てないなりに、一所懸命考え
る。優勝という可能性が少しでもあるなら、当然挑む。1試合に1安打や無安打では優勝は夢のまた夢ではあるが、このメンバーと共に戦うと決め
た以上、上を目指す。明日も、ちびっ子すぎる軍団で、頑張ろう。
平成22年8月1日(日)

今日は13安打の予定が・・・・

いつも通りだった。昨日、打ちこんで多少期待したが、予定より10本少ない3安打。しかし、貴重なタイムリーを含む3安打でした。練習試合とは
いえ、昨日、最後まで頑張った子を中心に試合に挑んだ。先発は久々登場、大輔。彼にとっては、精一杯のストレートではあるが、5回を2失点
で頑張ってくれた。三振もとれた。5年生龍介も、リリーフして、2回無失点。やっぱり、エラーがなければ、そんなに点は取られない。期待の打線
は、何とか塁に出て、後ろへ後ろへつなぐ野球。バントミスがあっても、進塁打がでるようになった。まだまだ振り切っていないが、打線はわからな
い。相手の左投手は、好投手でした。クロスに入る真っすぐを中心に、野球センスのあるフィーリディング。どうやって点を取ろうかと必死にならなけ
れば点はとれないと思った。点は、やっぱり、全力疾走がポイント。1%セーフになる可能性があれば、当然、全力疾走。たとえ振り逃げ
でも
。少し、今日は元気がなかったが、それでも意識の高い子の声は違う。5年生の龍介がマウンドに立てば、必死の声をかける。それが、
最高に嬉しい。今日はエース真登は投手の背中を見る立場。自分が、かけられて嬉しい、また安心する言葉をかけてやればいい。

試合後、相手の監督さんが私の先輩でもあった為、少しお話させて頂きました。大きなお世話かもしれないが、4番バッターの捕手、背番号2の
子と話させてもらった。泣いていた・・・・・泣いた分強くなれると思う。悔しかった分、投手の事を考えれると思う。生意気ながら、そう思った。

試合後、小学校に戻ったが、Bチームで休んでいる子、体調不良の子が沢山いたが、今、踏ん張らないと、来年苦しい。AチームもBチームも熱
中症には最善の注意をしている。水分補給や、塩分の飴、氷などなど・・・・・一番、楽しい野球シーズンの時期なので、自分に負けずに踏ん張
ってください。また、Aチームの子の日記もしっかり読んでますよ。本当に真剣な子に感心してます。来週は大変な週になる。土曜日2試合。勝て
ば日曜日。相手チームはどこでもいい。まず、敵は自分自身。それに勝てれば相手にも勝てる。夏休み、体調に気をつけて、また、週末会いまし
ょう。