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試合日記・練習日記14   

令和3年6月7月初旬

「素直さ」と「協調性」

緊急事態宣言と共に自軍もケガ人など多く、4年生から6年生までの12名が揃って練習することも少ない日々になった。しかし怪我をしている子も練習だけには来る。もう一度走り込み。根性論はナンセンスという時代ではあるが、怪我をしない為の体つくりは必要。大人たちは下半身を使え、こうやれ、ああやれと勝手なことを言うが成長過程の子供には無理なこともある。怪我しないように走る。そしてプレーは送球を中心とした守備。一番重んじたのは人を応援する声6月は緊急事態宣言もあり大会がない。名古屋市などではやっていたようだが小牧市は自粛。練習試合ではすべての膿を出すほどヒドイゲームだった。唯一、緊急事態宣言後の小牧市の大会で快勝したくらいだった。負ける原因がはっきりしたのでそれが収穫だった。立て直しには時間はそんなにかからない。個の能力がなければ協力をして声を掛け合って団として戦えば良い

7月4日日曜日、中日少年野球大会決勝戦と言っても3回戦だが、真価の問われる1戦になる。相手して頂いたには今年2度目。決勝では初めて。弱い自軍でも小牧市ではすべて決勝まで進んでいる。内弁慶と言われてもいい。まずは小牧市で勝つこと。相手は好投手が2名いる。細かい野球から守備も毎年鍛えられている。雰囲気にのまれない様に、それも練習した。先発投手吹樹は最高の立ち上がり。逆に相手投手は、ボールが高めに浮いており初回四球を活かし2得点。2回は早々に投手交代があり、スピードより制球の良い投手。打ちやすくなるかも。サードゴロ二つのミスを誘い更に追加点。1点ずつ返されるも常に流れは自軍だった。1年目の監督が考えた打順が当たる。2アウトからでも得点が出来る。ツーアウト2塁3塁、吹樹タイムリー。4回には、復帰初戦、壮一郎の一発。ポイントの投手リレーも点差があればミスと四球を与えなければ勝てると信じた。守備では、相手の超攻撃的走塁もホームベース3m手前でアウトにする。セカンドベース上では3度アウトにする。塁が埋まっておりセンター前に飛んでもニアベースでセンターゴロにする。すべての送球が正確だった。相手の走塁が悪いとは思わない。送球の間に次の塁を狙うのは当然。但し、それは点差を考えてという結論にはなるが、結果として18個のアウトのうち、攻撃的走塁を4つアウトに出来たのが非常に大きかった。時間もなく最終回の守備。自軍が裏の攻撃なので6回表が最後になると思っていた。簡単には勝たせてくれない。ツーストライクまで待つ打者達。確かに4点差で塁がたまるのは避けたい。2番手大久真が粘った。それを支える仲間たち。この日は私が驚くほど雰囲気も良い。皆で勝とうという気持ちは伝わった。最後は主将澪央のミットに飛球がおさまりゲームセット。7対3。

久しく見ていない光景に少しだけ私も嬉しさがあった。勝ったことよりもベンチの応援。1つアウトを取ると褒めあう。仲間がヒットを打つとみんなが喜ぶ。監督もこの日は前のめり。

やり遂げた戦士たちの顔も素晴らしい。ただひとつ。子供達の力だけで勝ったのではなく、陰の支え、応援、これを感謝に変えてほしい。喜び合えることは勝ったものの特権。この日だけは喜べばいいと思った。

この日までに私自身、色々と感じた。中学野球を見て愕然。20点差以上差がつく試合を2試合も見てしまった。百歩譲って練習が出来ていない中学生だが、プレーよりもやる気の無さがムカつく。嫌ならやらなければ良いのにと思うほどダラダラ。自軍では怪我をしながら絶対に休まない壮一郎。文句も言わず走るのみ。それがドデカイ本塁打になったのだろう。小指を怪我した主将澪央。投手も捕手も出来るが怪我したと聞いた時、雨降れと思ってしまった。しかし彼は指の1本や2本と言わんばかりに練習を続ける。昭和の匂いがする。そして試合中に4年生一斗。途中からサード予定のようだったが、ランナーコーチで声を出しすぎて熱中症。試合途中ダウンしたが、ほんの少し休憩してベンチに戻ろうとする姿。私も優勝の瞬間だけは一斗にいてほしかったのでベンチ外まで迎えに行った。学年関係なしでこれほどモチベーションが高いのは本当に嬉しい。そして最後に。左紘。あまり目立たないリードオフマン。彼の動きはすごすぎる。誰も知らないと思う。いつもバット引きは左紘。ファールボールも取りに行く。この試合だけではない。打撃の時に手袋を必死にはめて自分の事ばかり考える子供が多い中、チームのことを最優先して考えている。人の嫌がる事を率先して出来ることが後ろから見ていてすごいと思った。本人には褒めていない。当たり前のことを当たり前にやる子だから。きっと後輩や仲間は左紘の背中を見て同じことをやってくれると思う。

私は子供達いう事がある。人で一番大事なことは「素直さ」。素直な子は伸びるというが、人から信頼される一番大事な要素。組織で大事なことは「協調性」。すべて私の自論だがジュニアーズのメンバーはその2つを兼ね備えている。性格は変えらなくても考え方は変わる。シーズンも残り7か月。協調性を持って最後の最後まで頑張って
2021年度 2月3月4月5月

久々の・・・

大変ご無沙汰しています。私は生きております。小牧原ジュニアーズも健在です。ごく稀にホームページ更新していないと言われるので再開。大変なご時世が続いています。世界中を襲っているコロナウィルス。安らぐ場所さえ奪っていく。野球観戦すらマスクなしでは出来ない。働く場所さえも奪ってしまうと聞いた。ただでさえスキンシップを取るのが苦手な日本人が更に人と人の距離が遠くなる現実。普通に仕事して、普通に食事に行って普通に野球する毎日が遠い過去のようになっている。子供たちが元気よく野球することが悪のようにも思える昨今。いつかまたマスクなしの生活が来ることを切に願う。

学童野球は2月から2度の緊急事態宣言があったが、最善の感染対策をして継続した。大会では相変わらず失点が多い。未だに遠征では1勝もしていない。小牧市では小牧を代表するチームが人数不足で大会に出ていない。何とかひと大会勲章をもぎ取った。昨年から戦力はある。何かが足りない。答えはわかっている。10年以上前から続けた「勝利の近道は元気」が出来ていない。遠征に行っても、近隣でも元気だけは本当に褒められた。それが今では特徴のないチームに変わったしまった。声枯れるまで叫び続ける事を合言葉に試合に挑んだが、声を出せるほど自信が持てないのだろう。令和3年度の監督はジュニアーズのOBで素晴らしい形になっている。主将で捕手、澪央は本当に成長している。体も強く恐らく監督も厚い信頼を寄せている。期待の投手6年生二名。樹吹 は1番を背負い本当に泣き虫エースだった春。普段はアホみたいにヤンチャなのに褒めないと良いプレーが出来ない。社会に出たら甘くない。褒められなくてもやる。ここ最近は我慢の投球。勉強は苦手でも野球はしっかり考える。必ず良い投手になる。大久真は何気に私は信頼している。内野に投手、捕手と決して器用ではないがどこでも守ってくれる。もっと我武者羅でもいいかな!!今年のキーパーソンに上げた壮一郎。逃げまくった4年生時代。不思議と壁を破れば大きな自信になる。東春杯2回戦の逆転本塁打を打ったリードオフマン。パワーも肩の強さも足の速さも素晴らしい。まったく集中力がないが壮一郎が遊撃手を守って3番に固定出来れば強くなれる。そして這い上がってきた結一斗。超超甘えん坊で、もやしのように弱々しかったが結果、結一斗なしでは考えられないチームになっている。来たり来なかったりした昨年。しかしジュニアーズでは珍しく勤勉で真面目。なにより優しい。俺にも優しくしてほしい。左紘は小さい時から知っている。野球より歌って踊ってほしいくらい可愛い顔している。持ち前のスピードを生かし切る。そして左紘が1番打者になれば絶対に強い。不器用だけど恐らく、チームで一番負けず嫌い。目を見ればわかる。それでいい。負けず嫌いは横道にそれなければ成長する。100倍荒々しく野球をやるべき。6年生最後は、どうしてもほっとけない莞登。野球センスはあるが気持ちの成長待ち。色々あると思うが、色々あるから面白い。嫌なことを避ければ避けるほど、後から恐ろしいものが襲い掛かる。私の願いは1つ。莞登が卒団式に出ること。やり遂げることは難しい。しかしやり遂げた者しかわからない達成感を味わってほしい。後輩たちも頑張ってくれています。5年生3名に4年生2名。今年の後輩のキーパーソンは4年生の一斗。必死にやっている姿を見ると、さすがの私も泣けてくる。半端ない!もう一人の4年生レオ。通称デスパイネ。これまた私も年をとったのか感動してしまう。こんな12名が最善のゴールテープが切れるようにスタッフも頑張らないとね。Bチームもたくさん人が入ってくれた。もう今年度までと毎年思うけど、自分で幅を決めずにやってみようと思っています。

今年度、普通に生活、普通の学童野球ではないけど最後のゴールテープだけは皆と一緒に切りたい
令和2年度最終

涙の表彰式

今年度は本当に特別の年になった。数年前いや1年前に自粛や人と人に距離を取るなど想像しただろうか。環境の変化は実に恐ろしい。想像もなかったことが襲い掛かる。当たり前のように生活していたことも普通でなくなってしまう。当たり前のようにハイタッチや握手をしていた日々が悪のようになっている現実。いつになれば普通になるのだろうか。これが普通になってしまうのか。人と人のつながりさえ遮るようなこのご時世にうんざりしている。学童野球でも、見せかけだけのソーシャルディスタンスは必要ない。連盟によってはベンチ前で整列しないが、ベンチは完全に密になっている。それならば最善を尽くしてハイタッチでも握手でもすればよいと思った。本来の野球はプレーだけではない。人と人のつながりを深めることが大事。比較的、5名の6年生がいるため今年度は少しばかり期待した。期待通りの自粛空けから一転、勝ったり負けたり。原因を試行錯誤。子供たちは完全にロボット化されている。感情を表に出すこともなくレールにひかれた練習をして試合をこなす。絶対に違う。人間らしく、悔しくなければ強くなれない。嬉しさを相手に伝えなければチームではないと十年以上前から思っていた。12月に入り崖っぷち。負けられない試合は年間、最低3試合ある。それは決勝でもなく、大きな大会でもない。逆算して目標にしていた時期。対戦相手。その3試合をすべて負けてしまった。今年度は最少失点でおさまらず。奇跡が起きない限り逆転は不可能だった。流れを止める力をつけることが出来なかったことが非常に悔しい。しかし、12月中旬のフレンドーカップ準々決勝の抽選。そして12月末の高蔵寺大会準決勝。すべて惜敗。悔やんでも悔やみきれない点差ばかり。こんな風になると思っていたから私はスタッフにも厳しいことを言った。打って勝てるなら私もやっておいる。個の能力だけで勝てるなら私もやっている。最後の二戦だけは子供達の心の中身が見れたように思えた。こんな気持ちが10月にあったら・・・と思うがリセットは出来ない。ただ、負けはしたが私は少し嬉しかった。1年前まで、まったく私の目を見て話せなかった晴琉が堂々と投げ、野球経験1年の大晴も当たり前のように試合に出てくれていた。緊張、緊張の巷陽も立派に4番打者をやり切り、自己中心だった聡吾が完全にチームの為にという姿に変わっていた。主将奏来も不器用で物事を人に伝える事が下手。しかも不器用だったが怪我など乗り越え本当に我慢強くやりきってきれた。自分のことで精一杯だった6年生5名が仲間のために喜び、仲間の為に泣いていた姿を見られただけで十分。年内で終わることも初めて。この戦績も初めて。しかしそれはプレーだけの結果。もう少し一緒にやりたかったというだけ。令和2年度を精一杯に戦ったことの結果や喜怒哀楽を表に出せるようになった結果の方が大事。私の考えは、その場、その環境で最善の花を咲かすこと。中学に行って軟式野球でもいい。硬式野球でもいい。野球でなくてもいい。その環境で花を咲かすこと。アホみたいに子供のやりたいことをやらせてあげたいと言っても、12歳の子供には「本当にやりたいこと」など難しい。どうせ親がレールを引く。ただ、もしレールを引くのであれば人のために頑張れる環境を勧めてあげてほしい。間違いなく言える。5名の6年生は自分を犠牲に出来る子だと。残り卒団式まで1か月。最後の最後までジュニアーズの団員をして試合はなくても活躍してほしい

11月28日29日

必ず笑顔に変わる日が来る

11月も最終週。残り3大会。負ければ終わりのトーナメント。練習内容を変えれば試合内容も変わる。少しだけ描いた姿になっている。助け合い。声の掛け合い。最終週には練習試合をして頂き、私は球審をした。本当に6年生の声が出ている。春先、声すら掛けられなかった晴琉。巷陽の声。聡吾も勿論主将奏来も声を掛け合う。5年生では、なかなか考える野球が苦手な捕手澪央。今シーズンは彼なしでは考えられなかったシーズン。体力やモチベーションはすごいものがある。助け合いを言えば吹樹。彼の姿はだれも見えないところで本当の優しさがある。プレーではなく人間的に思い描いた姿になっていた。試合をみれば、まだまだ練習しなければならないが、気の弱いエース晴琉がさらに大きく見えた。数週間前の晴琉ではない。勝てる投手になっている。聡吾もいじけ易いが、今はチームのためにと考え方を変えている。練習でやったこと以上は出来ない。ならば練習の内容ではなく練習の質を変えるだけで試合では良いパフォーマンスが出来る。いよいよ来週末が勝負の週。練習で苦しんだ顔が笑顔に変わると信じる。いや変えてみせる。
11月21日・22日・23日

「ありがとう」「大丈夫」「頼む」「ごめん」

今年は新型コロナウィルス一色の年になった。気が付けば今年も残り1か月強。この世の中が激動で不透明すぎる時代になっている。まったく先の読めない時代。しかし、11月まで学童野球が出来ることだけでも嬉しい。個人的には仕事も比較的忙しい。中途半端な時もあったが、学童野球最終章に向けてラストスパート。5名の6年生が残り3大会にすべてをかけている。21日、私なりの経験でとにかくモチベーションだけを上げた。声はよく出ている。とにかく今年度の特徴は得点力に関しては私が経験した中でも上位。しかし失点は恐らく経験のないほどの経験。本当に小さな油断、小さなミスから大量失点。とても追いつき追い越せないほどの1イニング大量失点で苦しんだ年。学童野球、いやすべての野球は失点を防ぐ事で勝ちが見える。今年の日本シリーズが良い例。逆算して5月から練習したつもりでも子供達いやスタッフに伝わっていなかった。野球は勝たなければ楽しめないと。その勝つための方法がバッテリーと守備。そして考える野球。しかし今更、技術などいきなり成長しない。ならば4つの言葉を伝えた。「ありがとう」「ごめん」「大丈夫」「頼むよ」。この4つの言葉が飛び交えば勝てると伝えた。私を信じろと。17年目に突入する唯一の経験から、答えはこれしかない。もがき疲れたたら、声をかけろ。21日、良い声が飛び交った。

22日市長杯1回戦。今年負け越している対戦相手。崖っぷち。ある大会の審判講習があったが何とか駆け付けた。感情ある試合をしたい。迷い彷徨った子供たちに勝つ喜びを再度伝えたい。勿論先発投手は晴琉に託す。5年生の時から苦しんだ晴琉。エースとして咲きほこってほしい。1回戦でも決勝でも同じ。前回負けている相手に考える投球を立ち上がりからしてくれた。もともと制球は良い。相手先発投手は3回目。何故かパワーボールを投げる投手でもタイミングが合う。ましてや制球が少し良くなってきた前回から打てる気配。先制は自軍。晴琉にライト前と思ったが本塁打に変わる。メチャクチャ浅い外野手。南スポーツセンターで怖いのは一発。その後、毎イニングチャンスを作るが消極的走塁や暴走でチャンスをつぶす。普通は次の回ピンチになるが、今回は相手打線が不調というかメチャクチャ大振り。違うチームに思ったくらい振る。怖い怖い4打者も内野フライ2回。タイミングを外せば問題なかった。追加点は自軍。先頭の大晴の一振りが浅いレフトの頭の上。しかし大暴走。3塁手前でアウト。ヤバい。あれだかナイスバッティングでも考えなければチームにとって逆効果。フリーバッティングやバッティングセンターではない。人の気持ちがこもった試合に、自分の損得で暴走してしまうこと。それを助けないランナーコーチ。これは許されない。ノーアウト2塁が1アウトランナーなし。しかし、大晴にとっては初めての長打。おめでとうという皆の気持ちがあったのか、子供たち走塁ミスを救う執念を見せた。2アウトから連続四球とワイルドピッチ。既に相手投手は80球。球威はない。6年生暴れん坊聡吾。2点タイムリー。2塁ランナー5年生左紘の走塁も魅力だった。大晴やチームを救った。あとは1ずつアウトをとるだけと言いたいが今年度のチームは大量失点がある。しかしこの日の晴琉、いや今後の晴琉は違う。丁寧に慎重にアウトを積み重ねる。6回裏、残り8分。相手投手は100球超えており大丈夫かなと思ってしまう。5年生タクマがレフトに安打。動く必要はない。四球に安打。満塁。これまた5年生吹樹らしい2点タイムリー。時間がすぎて、最後の打者主将奏来がレフト前。結果5イニングと3分の1で7長短打。高めを捨てて、クローズスタンスにする。バットを振ったら打てない。ぶつけに行くスイングで十分飛ぶ。ぶつけに行っても当然振っているので大丈夫。1試合3安打平均の自軍にはおつりが出る試合になった。これもすべて失点がゼロだった。晴琉のガッツポーズして戻って来る姿。巷陽はこの試合打てなかったが十分な守備をしてくれた。大晴は暴走をしたけど輪の中でしっかりと頑張っているので仲間は見捨てなかった。聡吾の頭を使う野球も良かった。主将奏来はいつも気持ちを入れてくれる。5年生も左紘の走塁やバント。間のとりかた。メチャクチャ頭が良い。バッターボックスでの工夫はあまり目立たないが私は見ています。強い体で叱られながらも必死な姿を見せる澪央。吹樹も本当に気持ちが伝わるバッターボックスでの構え。タクマの粘り強さ。4年生では宇一がしっかりと声をだしてくれていた。久々の完封に私も嬉しかった。しかも1アウト満塁で終わる最後。さぁ次。チャンスある限り諦めない。まだ満足するのは早すぎる